- 締切済み
だいどんでん返しの映画
DVDを買おうとおもっているのですが、「アイデンティティー」や「テキサスの五人の仲間」などのだいどんでん返しの映画が好きです。そこで質問なのですが「ワイルドシングス」か「ゆりかごを揺らす手」かどちらを買おうか迷ってます。どちらがだいどんでん返しが効いていますか?そのほかにだいどんでん返しのおすすめの映画があれば教えてください。 ちなみに「セブン」「ファムファタール」「スティング」などはもう観ました。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- jixyoji
- ベストアンサー率46% (2840/6109)
こんにちわ、jixyoji-ですσ(^^)。 5050 さんはご存じないかもしれませんが最近【オンラインDVDレンタル】という入会金\1,000-程度,月額\2,000-程度でDVDが借り放題のサービスがあります。全て郵送で受け取りを行い(切手代不要)で新作旧作問わず延滞料金なし,全国どこでも利用可能でPCとインターネットのみで入会手続き&退会手続き可能です。最安値のところは\1,974-(税込み)で利用できます。いちいちお店に借りたものを返しに行く煩わしさ,延滞料金を気にせず映画を見まくれます。下記HPをご覧ください。 「オンラインDVDレンタル徹底比較@R」 http://www.rental-dvd.net/ 下記映画サイトは既にレンタルリリース作品の映画検索には非常に役立ちます。 「キネマの見地」 http://www.fayreal.com/fayreal/cinema/ 「ワイルドシングス」か「ゆりかごを揺らす手」の2つでは「ワイルドシングス」が大ドンデン返しですね。 大ドンデン返しと言う事であれば映画ではありませんが下記海外ドラマは日本で大ブームを起こしているサスペンス・アクションです。関東圏内で毎日3話ずつ2週間放送して深夜の平均視聴率を大幅にあげた大人気作品です。既にSeason2もレンタルを開始しており超お奨めします。アメリカではSeason3まで放映され既にSeason4が政策決定し来年頭からアメリカで放送される予定です。恐らく次が気になって寝ないで見てしまうかもしれません。 ●「24 TWENTY FOUR」 http://www.so-net.ne.jp/24/ 大ドンデン返し映画では以下がお奨め。 ●『ユージュアル・サスペクツ』 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD10572/ 1995年 アメリカ(1996年 日本公開) 監督:ブライアン・シンガー 主演:ケビン・スペイシー(代表作 セブン) ベニチオ・デル・トロ(代表作 トラフィック) 俳優人は知る人ぞ知る人達ばかりですがこの映画は最後に必ず"してやられた!"と思う事でしょう。どんなに有名な俳優を使っても脚本が駄目だと映画は評価は上がりません。この映画に出演している俳優は映画をある程度見ている人でないと知らない人が多いですが,脚本で素晴らしい作品になっている良い例ですね。最初から気を抜かず一つ一つの仕草,シーンをしっかり見る事を奨めます。 ●『ロストハイウェイ』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B00005V2MG/249-7067754-6153107 1996年 アメリカ(1997年 日本公開) 監督:デビッド・リンチ 主演:ビル・プルマン(代表作 インデペンデス・デイ) パトリシア・アークェット 鬼才デビット・リンチ監督が描くお家芸の【パラレル・ワールド】ですね(^_^;)。この監督の作品(ツイン・ピークス,マルホランド・ドライブなど)は本当に【見る人間によって解釈の違う】作品ばかりで,映画なれしている人には何度も見たくなる作品ではないでしょうか?間違いなくインターネット上の解説HPを見て『あ~なるほど(゜o゜)』,『あれはそう解釈すればよいのか(+_+)。』といった感じで納得していただくしかないですね(*_*)。最低2回以上は見ないと骨格すら見えないでしょう。 ●『真実の行方』 http://www.sankei.co.jp/mov/yodogawa/961008ydg.html 1996年 アメリカ(1997年 日本公開) 監督:グレゴリー・ホブリット 主演:リチャード・ギア(代表作 ジャッカル) エドワード・ノートン(代表作 ファイトクラブ スコア) 若手ホープのエドワード・ノートンの出世作品です。『スコア』でも名優ロバート・デニーロやマーロン・ブランド相手に互角の演技を見せてるだけあって、この人『真実の行方』でもその実力を遺憾なく発揮しています。この演技の凄さはこの映画を最後まで見ればわかります。ちなみにエドワード・ノートンはこの映画がハイウッドの初陣という事がとても信じられません。やはり舞台俳優としての下積みがここまでの演技を可能にしているのでしょう。 ●『ゲーム』 http://www.tsutaya.co.jp/item/movie/ve_ks00000001.zhtml?pdid=10001510&srkbn=S 1997年 アメリカ(1998年 日本公開) 監督:デビット・フィンチャー 主演:マイケル・ダグラス(代表作 トラフィック) ショーン・ペン(代表作 デッドマン・ウォーキング) 『セブン』のデビット・フィンチャー監督が趣向の違うサスペンスムービーとしてだした異色作です。現実と空想の世界が入り混じりこれは果たして文字通り『ゲーム』なのか? フィンチャーワールドは独特の映像美にも注目です。 ●『CUBE』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B0000DJWJE/ref=pd_sxp_elt_l1/249-7067754-6153107 1997年 カナダ(1998年 日本公開) 監督:ヴィンチェンゾ・ナタリ 主演:モーリス・ディーン・ウィント ニコール・デボアー この映画も賛否両論分かれますね。不思議な空間に閉じ込められた6人が閉鎖空間の中どうなっていくかの人間描写,そのCUBEの謎,など結論が導き出せないかもしれません。ただ出演者はこの限定された空間で上手く人間描写を演じていたと思われます。 ●『交渉人』 http://movie.goo.ne.jp/movies/PMVWKPD31423/ 1998年 アメリカ(1998年 日本公開) 監督:F・ゲイリー・グレイ 主演:サミュエル・L・ジャクソン(代表作 アンブレイカブル) ケビン・スペイシー(代表作 セブン ユージュアルサスペクツ) 2大俳優がそれぞれ交渉人(ネゴシエーター)と言うアメリカに存在する立てこもり事件などを交渉で解決する犯罪解決のプロとして,濡れ衣を着せられたプロの交渉人サミュエル・L・ジャクソンが立てこもりそれをプロの交渉人であるケビン・スペイシーが解決に導くというスリリングなストーリー展開です。 ●『カル』 http://www.nifty.com/kal/ 1999年 韓国(2000年 日本公開) 監督:チャン・ユニョン 主演:ハン・ソッキュ(代表作 シュリ) シム・ウナ はっきしいってこの『謎』が解けるでしょうか?100人見たら100通りの見解があり、最低5回くらい見ないとまず全貌が見えません。私が最もはまった作品です。個人的にこの映画の根幹にあるのは名作タイタニックを超える『(屈折した)愛』ではないかと思います。 ●『メメント』 http://www.unzip.jp/special/memento/ 2000年 アメリカ(2000年 日本公開) 監督:クリストファー・ノーラン(代表作 インソムニア) 主演:ガイ・ピアース(代表作 LAコンフィデンシャル) キャリー=アン・モス(代表作 マトリックス) 10分で記憶がなくなる主人公が愛妻を殺した犯人を追い詰めていくサスペンスムービーですが,時系列をうまくいじって謎が謎を呼ぶ今までの趣向とは違う映画で気に入りました。まず1回では何が何で誰が誰なのかがさっぱりわからない事でしょう。 もしDVDデッキなどをお持ちでしたらDVD版にある時系列を正確につないだもので見ると理解が深まります。DVDをお持ちでない方はこの映画を理解するのにかなり苦労されるか,あるいは諦めますね。ユージュアル・サスペクツを楽しめた人にはかなりの確率でこの映画も楽しめるのではないでしょうか? ●『マルホランド・ドライブ』 http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/B000063UPM/249-7067754-6153107 2001年 アメリカ・フランス合作(2001年 日本公開) 監督:デイヴィッド・リンチ(代表作 ツイン・ピークス) 主演:ナオミ・ワッツ(代表作 リング) ローラ・エレナ・ハリング(代表作 ジョンQ最後の決断) 実在するハリウッドへの山道【マルホランド・ドライブ】での1つの交通事故がきっかけに起こる,現実と非現実(妄想?)が交錯するパラレル・ワールドを非常にエロティック且つスタイリッシュに描いた作品です。一つ一つの脈絡の無いシーンを見ていると最後に【んん?】,【え???】といった感覚が何度と無く疑問符が頭の中を駆け巡り突き詰めると非常に考えさせられる作品で,まず1回見ただけではわけがわからないでしょう。構成的に『メメント』に作り方が近からず,遠からずといった作品ですね。 ナオミ・ワッツがスターダムに駆け上がった作品で1人2役で明朗快活さと非常に妖艶な演技使い分けており,ローラ・エレナ・ハリング共にすごい女優だ,と思わされます。 ●『ライフ・オブ・デビッド・ゲイル』 http://www.uipjapan.com/davidgale/top.htm 2003年 アメリカ(2003年 日本公開) 監督:アラン・パーカー 出演:ケビン・スペイシー ケイト・ウィンスレット(代表作 タイタニック) ローラ・リニー(代表作 真実の行方) セブン,ユージュアル・サスペクツなど最早この男の出る映画に『真実』の2文字はあるのか?という名俳優ケビン・スペイシー!今作品もやってくれました。今年の7月公開だったのですが日本ではちょうど『踊る大捜査線The Movie 2』や『ターミネーター3』ともろに公開時期がかぶって,埋もれたのですが完全に観客は仕組まれた"何か"に右往左往するのではないでしょうか? ●『インファナル・アフェア』 http://www.infernal.jp/ 2001年 香港(2003年 日本公開) 監督:アンドリュー・ラウ 出演:トニー・レオン アンディ・ラウ ハリウッド史上最高額でリメイク化決定した香港映画史上のみならず,2003年度日本で公開した映画で最高の映画だと言っても過言ではありません。香港映画でここまでのものを作り出せるとなると日本映画は益々立場ないですね。黒澤明亡き後北野たけしくらいでしょうか,日本映画で世界的に有名なのは? ちなみに2004年9月18日に第2作目が公開予定で香港では既に第3作までDVD化されて発売しています。 「Infernal Affairs I,II,III 」 http://global.yesasia.com/jp/PrdDept.aspx/pid-1003161240/aid-9/section-videos/code-c/version-all/did-106/ ●『閉ざされた森』 http://www.tozasareta.com/ 2003年 アメリカ(2003年 日本公開) 監督:ジョン・マクティアナン 主演:サミュエル・L・ジャクソン ジョン・トラボルタ 往年の黒沢映画『羅生門』を彷彿とさせるような内容である森林地帯でアメリカの特殊部隊が訓練中に仲間,教官を含め2人を残して全員死亡。2人の生き残りを問い詰めつつも全く違う証言内容。はたしてどちらが正しい事を言っているのか?一体何が森林地帯で起こったのか?そして真実とは?? まだレンタルDVD化していないですが下記もお勧めです。 ●『殺人の追憶』 http://www.cqn.co.jp/mom/ 2003年 韓国(2004年3月27日から日本全国で公開中) 監督:ポン・ジュノ 主演:ソン・ガンホ(代表作シュリ,JSA) キム・サンギョン 「韓国大鐘賞:「殺人の追憶」が4冠」 http://www.mp3-hollywood.com/wire/2003/daejong.shtml 昨年度韓国でNo.1興行収入を記録(累計約560万人)し,またもや日本で韓国映画のすごさを見せ付けてくれました。実際に1986年からソウル近郊で連続して起きたレイプ殺人事件を題材に2人の刑事が犯人の掴めぬ実態を追い詰めるサイコスリラー。サイコサスペンスと思いきや根幹にあるのは2人の相反する刑事の苦悩,そして協調という人間ドラマを描いています。ハリウッドにあるような巨額な制作費&CGてんこ盛りのイケイケドンドン映画とは一線を隔し,いかに中身と役者の演技が映画で軸をしめるのかがわかると思います。 それではより良い映画環境である事をm(._.)m。
- bluebetty
- ベストアンサー率36% (116/320)
こんにちは。 だんぜん『ワイルドシングス』がおすすめです! 『ゆりかご~』は、どんでん返しってありましたっけ^^ ワイルド~は、本編が終わって、テロップが出てもまだ映像が続いているので、それも見逃せません。 ちょっとつくりすぎのどんでん返しで、辻褄の合わないところもありますが、とにかくびっくりします。 ほかのどんでん返しといえば… ●『ユージュアル・サスペクツ』←伏線はりまくり! ●『シックスセンス』←有名ですが、かなりびっくり! ●『メメント』←凝ってます! ●『アザーズ』←途中で判っちゃうかも?でも楽しめます ●『仮面の情事 プラスティックナイトメア』←かなりびっくりしました! ●『記憶の扉』←ラストに度肝を抜かれた ●『情婦』←クリスティの原作。すごいどんでん返し! ●『オープン・ユア・アイズ』←どんでん返しとはいえないかもですが…意外な展開です ●『ライアー』←ラストをどう捉えるかで変わってくるかも… おすすめは、こんなところです♪
「ワイルド・シングス」は2転3転して面白いですよ! 「ゆりかご~」の方も観ましたが,それほど印象に残ってないので個人的には「ワイルド~」の方がオススメです. あと定番ですが「LAコンフィデンシャル」「ユージュアル・サスペクツ」「インファナルアフェア」などもオススメです.