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代表取締役の責任(債権、国税、保険料等)
教えてください。 自分は今会社の代表取締役をやっております。 (持ち株比率0%いわゆる雇われ社長です) 表題に書いてある通り下請け外注に対する一般債権、消費税等の国税及び健康保険、厚生年金等も滞納してしまいました。 保険・年金関係が約300万、税金関係が約80万、一般債権もほぼ300万、リース機材が契約解除となれば残りを一括請求となれば約600万程になります。 税金・保険関係は明日3/14(金)が出所日(社保)及び支払い期日(税金)となっております。 私は、どういう風にこの責任を取れば良いのでしょうか。 どういう方策が残されているのでしょうか 自己破産、任意整理しか残された道は無いのでしょうか? 何か良い方法は無いものかと思いました。 ちなみに設立年月日が浅い為と決算状況があまり思わしくなかった為銀行融資は望めません。私の個人財産は妻と共有名義の住宅ローンがほぼ満額残っているマンションがあるぐらいのものです。
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- ken200707
- ベストアンサー率63% (329/522)
質問者が“会社の代表取締役”であり、問題となっている債務(一般、税務)の全てが、“会社(法人)”が当事者であること、そして、会社運営に関して故意又は重大な過失がなく、かつ犯罪行為もなければ、質問個人は最低でも、“経済的に”責任を負う必要はありません。 犯罪などの特定の場合を除いて、会社組織の財産的責任を負うのは、基本的に出資者です。しかも、多くの場合有限責任でありその出資額が責任の上限になります。 よって、質問者は“持ち株比率0%”なので、その責任も0%です。 “何か良い方法は無いものかと思いました” 会社が必要な支払いができない状況に陥ったら、それは倒産であり、経営者として、会社更生法の申請、民事再生法の申し立て、破産申請、特別生産などから適切な方法を選択して、実行すべきでしょう ただし、これらは“会社”への処置なので、質問者個人とは関係ありません。 問題は、会社の債務に対して、質問者個人が保証契約を行っていた場合ですが、この場合はその保証範囲については、当然に個人財産をもって保証する義務があります。そして、その保証ができないようであれば“自己破産、任意整理”を考慮する必要があるでしょう。 上記は、経済的側面での“責任”の話なので、会社運営上の責任(株主、出資者に対して、従業員に対して、取引先、顧客にたいして)の道義上の責任とは別の話です。
- tono-todo
- ベストアンサー率16% (169/1028)
取締役が法に反したり、でたらめな経営をした時は、損害賠償責任を負います。 重大な過失がなければ、責任を問われません。 小企業で、個人との差が分別つかないような場合は尻の毛まで毟り取られることもあります。
お礼
ありがとうございます。 私本人は、でたらめなことをしていたつもりはないのですが、物事の見方が甘かったのも事実です。今後はこれを教訓にしっかりと物事を見据えてやっていきます。 生きて物事に立ち向かってゆく勇気を失いかけていました。 頑張ります。頑張ります。本当に頑張ります。 本当にありがとうございました。
お礼
速やかに対応くださりありがとうございます。 ご回答、大変参考になりました。 先ほど出資者の方と会って状況を再度、お話したのですが会社を整理(倒産又は破産)して私本人はもう一度ゼロからの再出発をしたらどうかということでした。 ありがとうございます。 幾分かは気が楽になりました。 気持ちが折れそうになり、一番卑怯な方法も頭をよぎってしまう用な状況でしたが、頑張ります。