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tough構文について
構文の内容、toughの由来については知っていますので解説は要りませんが、 この表現、いつから誰が言い出したのでしょうか? 一昔前の参考書にはこのような表現は用いていませんでしたし、 正式な文法用語ではありません。 おそらくどこかの有名予備校の先生が、便宜上命名し、 近年になって一般的用語となって流布したのでしょうけれど、 詳細お分かりの方よろしくお願いします。 しつこいようですが、構文の解説は一切必要ありません。
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英語では"tough construction"、日本語では「難易構文」と言ったりするようです。 http://citeseerx.ist.psu.edu/viewdoc/download?doi=10.1.1.115.5994&rep=rep1&type=pdf こちらの論文によれば(最初のページの脚注[2])、 The term tough construction (TC) derives from the rule of tough-movement proposed by Postal (1971) that relates a base sentence of the form It is easy to please John with the derived sentence John is easy to please. ということで、 1971年にPostalという先生が提唱した"tough movement"の原則というのが、ルーツのようです。
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- wind-sky-wind
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tough 構文という表現についてですよね。 http://okwave.jp/qa/q7791097.html 少なくとも私が予備校で勤めていた20年くらい前にはよく使われていましたね。 ○○構文という言い方自体は日本的ですが,おそらく,もともとは向こうの文法家が起源だと思います。 というのも,tough が代表,とは日本人はなかなか思わないので。 easy/hard/difficult などの方がわかりやすい。 不定詞繰り上げとか,遡及的不定詞で tough が典型と考えた向こうの文法家が tough infinitive とでも言っていたのを日本式に予備校などで タフ構文と言い始めたのだと思います。
お礼
なるほど。やはり予備校などで言われ始めたのですね。私は30年前の受験生で笑、かなり英語は勉強してきましたが、分詞構文、強調構文はありましたが、タフ構文という表現はなかったので気になりました。納得しました。ありがとうございます。
お礼
そうなんですか。初めて知りました。toughなconstructionということですので、He is tough to talk with. のように使われるからという説明はちょっと違うようですね。難解構文とかいうのは聞いたことがありましたが、どうやらこれのようですね。参考になりました。ありがとうございます。