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正文か否文かについて教えて下さい。(tough構文)

His girlfriend was hard to please. →彼の彼女を喜ばせるのは難しかった。 で、深層構造では、 It was hard to please his girlfriend. 次に、 →彼が彼女を喜ばせるのは難しかった。 It was hard for him to please his girlfriend. この文のpleaseの目的語を主語に繰り上げると、 →His girlfriend was hard for him to please. このように、for himを明示しても、正文ですか? そして、その理由も教えて下さい。 次に、「彼女が彼を喜ばせるのは難しかった。」 It was hard for his girlfriend to please him. これを書き換えると、 →He was difficult for his girlfriend to please. この文は、正文ですか? そして、理由も教えて下さい。 続いて、 「彼女が彼を喜ばせるのに一生懸命だった。」 →She was hard to please him. この文は否文ですか? もし、この文が間違っているなら、なぜいけないのか説明して頂けないでしょうか。宜しくお願いします。

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  • sanori
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回答No.7

>>> 一つまた、疑問点がでてきたのですが、どうして、文法前提とする中学・高校での英語指導法をよくないとお考えなのですが、確かに、日本でも、じわじわと、英語教育が小学部へも取り入れられ始め、その対象者は、外国語習得における臨界期を過ぎていないので、nativeの幼児と多少なりとも、同じような対象者として、教育していくことが望まれる気がするのですが、しかし、臨界期を過ぎた中学生以上の対象にはむしろ文法を前提に教えてあげる方が日英対照を捉えながら、学習できるので、支持できる部分もあると思ったのですが、どうでしょうか? --------- なるほど。 では、こういう例はどうですか? A マイナスにマイナスを掛けたらプラスです! B 東に時速3kmで2時間歩いたら +3 × +2 = +6 (東に6kmの地点にいる) 西に時速3kmで2時間歩いたら -3 × +2 = -6 (西に6kmの地点にいる) 東に時速3kmで歩いている人は2時間前には +3 × -2 = -6 (西に6kmの地点にいた) 西に時速3kmで歩いている人は2時間前には → これの答えが「東に6kmの地点にいた」になるようにしておけば、つまりは、そういう決まりにしておけば「便利そうだ」。ふむふむ。 ということは、 -3 × -2 の答えは +6 になるようにすればよいわけだ。ふむふむ。 ということは? --- さて、 AとBの教え方、どっちを最初にやられたら、生徒はやる気がでますか? 同様に、 A 音楽というのは、1オクターブを12個に分けてやるものです! だから、楽譜もピアノもラッパも、ドからシまで(半音階で)12個区切りや鍵盤やバルブが無いといけません! そうでないと音楽ではありません! B 弦をはじいたりラッパを鳴らしたりすると、 腹が1個(節がゼロ)のとき共鳴する。(1倍音) 腹が2個(節が1個)のときにも共鳴する。(2倍音) 腹が3個(節が2個)のときにも共鳴する。(3倍音) 腹が4個(節が3個)のときにも共鳴する。(4倍音) 腹が5個(節が4個)のときにも共鳴する。(5倍音) 腹が6個(節が5個)のときにも共鳴する。(6倍音) 腹が7個(節が6個)のときにも共鳴する。(7倍音) 腹が8個(節が7個)のときにも共鳴する。(8倍音) これを周波数で書けば 1×A 2×A 3×A 4×A 5×A 6×A 7×A 8×A これら8つの音は、当然「ハモる」。 ところが、さらに驚いたことに、 人間には、 1×A 2×A 4×A 8×A という4つの音は、全て「同じ音の低いものとか高いもの」、つまり「同じ音」のように、何故か聞こえてしまう。 じゃー、「同じ音の名前」にしちゃえ! = たとえば「ド」 だけど、指数関数で書くと等間隔でなくて、考えるのが面倒くさくなるから、2を底とする対数をとっちゃえ。(ついでに、log2のA でも割り算しちゃえ。) すると、 1×A → 0.0000 2×A → 1.0000 3×A → 1.5850 4×A → 2.0000 5×A → 2.3219 6×A → 2.5850 7×A → 2.8074 8×A → 3.0000 うーむ、0,1,2,3以外は、なんか中途半端な数になるな。 じゃー、試しに「全部に同じ数でも掛けてみるか」。 ・・・ (そして、試行錯誤の結果) ・・・ たまたま「12」という数を掛けてみたら 1×A → 0.00 2×A → 12.00 3×A → 19.02 4×A → 24.00 5×A → 27.86 6×A → 31.02 7×A → 33.69 8×A → 36.00 ・・・むむ! 3×A、5×A、6×A のところが、妙に、整数に近くなったぞ! ↓ というわけで、適当に、こういうふうに決めてみた。 1×A → 0.00 下のド 2×A → 12.00 ド 3×A → 19.02 ソ 4×A → 24.00 上のド 5×A → 27.86 上のミよりちょっと低い音 6×A → 31.02 上のソ(31.12 - 12 = 19.02) 7×A → 33.69 上のシ♭ぐらい 8×A → 36.00 上の上のド だから、 「ドとミとソはハモリます」 ではなくて、 「大体ハモるように、ドとミとソを決めてある」 なんです。 ラッパも、指を使わないで唇だけの調節で、 ↓ド、ド、ソ、↑ド、↑ミ、↑ソ、↑シ♭、↑↑ド という音が出るのは、 「そういうふうに、音の名前のほうを決めてあるから」です。 (だから、軍隊が使うラッパには、バルブなんか要りません。) (ちなみに、上記の数字から容易に分かるように、ミをミ♭に取り替えても、大体ハモるわけです。だから、短調やブルースがあるわけです。) ですから、 ちゃんと音楽を知っている人は、一度は必ず12音律からはみ出た音楽に挑戦します。 (20年ぐらい前にFMラジオで「サウンドストリート」の、坂本龍一がDJをやっていた曜日を聴いていた人ならば分かる。) ・・・というか、 アフリカとかにいくと、12音律でない音楽は沢山あります。 「文法」と「法則」という二者のの根源的な違いは、 法則 = その約束事を決めると、無限に演繹できる 文法 = 実際に起こっていることを現象論としてまとめたもの(すなわち、それを約束事に決めても、全てのことを説明することを出来るわけでもないし、逆に、無限に演繹することも出来ない) ちなみに、 ニュートン力学、エネルギー論、相対性理論、量子力学、 これらは全て(少なくとも殆どの条件のもとでは)法則です。 流体力学、(物理化学ではない)化学、生物学、心理学、集積回路の設計に使うトランジスタなどの素子のの特性のモデル、 これらは全て「文法と同じ仲間」すなわち、「経験則」です。 かなり脱線?してきましたが、 最近、私が回答した、他の例。 ↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2114467 (コンピュータに言葉を自動発生させるには、経験則を使うが、コンピュータには経験以上のことは出来ない。) これも、私が回答した例。 ↓ http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2114292 頭っから「これは自動詞です」「あれは他動詞です」という教え方をすべきではない。 これもどうぞ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2116307 これもどうぞ。 http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2117822 ・・・なんで、俺、理工系なんだ?(笑)

jacky15
質問者

お礼

返事が大変遅れてしまいごめんなさい。大変勉強になりました。本当に有難うございます。

その他の回答 (6)

noname#19923
noname#19923
回答No.6

>なぜ記述言語学に「正しい」とか「間違い」は >ありえないのですか? 記述言語学のお仕事 1.事実の観察 「帰らさせて頂きます」(さ入れ言葉) 「明日来れます」(ら抜き言葉) 「私って低血圧じゃないですか」(しらねぇよ,お前のことなんか) これを見た記述言語学者は 「ほほー,新しい表現だ,メモメモ」 「私が書いた手紙」 「私の書いた手紙」 これを見た記述言語学者は 「ほほー,「ガ」と「ノ」は交換できるのか,メモメモ」 2.一般化 「サセル」「レル」は「セル」「ラレル」を駆逐しつつある。 関係節の主語は節を飛び出して名詞に直接付加され,属格として実現する。 3.説明 機能語の文法化による,自然で普遍的な現象である。 人間が生まれながらにして持つ文法にある原理○○によって,導かれる。 4.他分野との統合 認知心理学,生物学,進化論などとの関連づけ というわけで,「正しい」とか「誤り」とか,そういう価値判断が入り込む余地は,記述言語学にはない。 人間の脳の中にある「文法」から派生されない文は「非文」,派生される文は「文法的」だが,「間違った文」でもなければ「正しい文」でもない。 「正誤判断」は規範文法の仕事だが,規範文法は教師が自分の信念や美的感覚(?)に基づいて作るもので,人間の脳の中にあるかどうかとは無関係。

jacky15
質問者

お礼

とてもわかりやすい説明ありがとうございます。 今まで誤解に基づいた解釈をしていましたので、的確にご指摘頂き、その上、そのことに対して詳述までしていただいたので、おかげさまで理解を深めることができました。ありがとうございました。

  • sanori
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回答No.5

>>> 詳しくご説明して頂き本当に感謝しています。 お聞きしたいのですが、なぜHis girlfriend was one whom it was hard to please for him.などの複雑で、しかもこの文が文法的であると判断できるのですか。私もぜひそのように判断できるようになりたいです。教えて下さい。 --- えっ、えぇーーー?! 私、理工系の人間です。^^; 確かに、 同期の連中と比べるに英語の成績は平均以上であり、大学入試でも大学院入試でも、専門科目でドジ踏んで英語で救われるという、薄氷を踏む人生を歩んでます。(笑) 話すと長くなりますが、英語に関しての私のプロフィールを簡潔に抽出しますと・・・ ・英語の文法用語は基本的に嫌い。  特に、SVOCというネイティブが聞いても分からない用語とか、現在完了などという、実際の用法から乖離した意味不明の言葉は大嫌い。 ・小学生の頃から日本語の文法は得意で、常に、守護と術後と就職後、いえ、主語と述語と修飾語は意識していた。  つまり、自分たちが実際に見聞きし、話している言葉の中から規則性を見つけることは大好き。この点、物理などの科学と共通点がある。  まず文法ありき とする英語教育には、はなはだ疑問を感じている。そんなのネイティブの幼児が知ってるわけがない。 ・英語は、カタカナ読みはしないで、とにかく、NHKのラジオで物真似感覚で学んだ。 (だから、高校生のときに、私の嫌いな英文法の教師から、海外在住経験があると勘違いされたことがある。) ・・・って、全然簡潔じゃないですね。(笑) ちなみに、余談ですが、 冒頭に「プロフィール」って書きましたが、プロフィールっていうのは、英語ではプロファイルと発音します。 (かつて、大昔の高級ラジカセで、それの裏をかいて、Pro-Feel っていう名称の製品がありました。) さらに余談ですが、 エネルギーは「エナジー」(エヌジーのほうが近いかも?)と発音しますが、 かつて、私が北米人相手に「アレルギー」のことを英語で伝えようとしたとき、それに相当する英語を私は知らなかったのですが、もしや?と思い、とっさに 「アルジー」 と発音したら、見事一発で伝わりました。 さらにさらに余談ですが、 仲間と一緒にキャンプ場に行ったとき、偶然、外国人のグループと遭遇しまして、そのとき、友人の一人が外国人相手に 「マイ・マザー・イズ・なあーす」 と10回ほど連呼しましたが、外国人さんに眉間にしわを寄せられてしまって、 そこで私が、 「ひー・せず・ヒズ・マどぅー・イズ・ぬーす」 と英語を英語で通訳したら、 外国人さんが日本語で、 「あー、nurse ね! わかりましたー!」 と返してきました。 さらにさらにさらに、 私はローマ字の「規則」も大嫌いで、 ラ行は、全部RではなくLを使ってます。 「食べられる」で舌を3回まくられたら、キモいですよね? また、 旅先で出会ったドイツ人夫婦と一緒に食事をしたとき、「おいしかった。ありがとう。の意味の日本語の挨拶を教えてくれ。」と頼まれたので、私は、割り箸の箸袋に、こんな感じに書いて教えました。 "GO TCH SO SA MA DESH TA. OISH KAT TA DES." ↑これ、実際に発音してみてください。最も正しい日本語の発音になっていますから。 最初に物真似ありき。 文法はその後。 これが私の自論です。 >>> あと、もう一つ、最後の3つの例文がとてもユーモアで楽しく見せていただいたのですが、今ひとつ、どのことの例文なのかわかりませんでした。すいません。これも教えて下さい。 よろしくお願いします。 ---- はい。 その反応は予期していました。(笑) 3つのうち、いちばん良い例は、これですね。 「私がこれから申し上げることは単刀直入ですが、あなたは、このままでは××大学に合格できる可能性は低いです。」 正解はお分かりとは思いますが、正しくは、 「単刀直入に申しますが、あなたは・・・」 ですね。 これを無理矢理、英語に当てはめると、 "Tantouchokunyully, I'm afraid you may fail the entrance exam for xx university with high probability." 若しくは、 "It is Tantouchokunyu for you that ・・・" とかですかね。 ちなみに、今調べてみたら、 Tantouchokunyully に当たる英語は、 "I'll cut straight to the point." というらしいです。 しかし私であれば、そんな言い方知りませんから、 "Sorry for straight saying." とか言って、ごまかします。(笑) でも、たぶん気持ちは伝わります。 それでも伝わらなかったら、顔と手足を使って表現すれば、おっけーです。

jacky15
質問者

補足

 またまたユーモアに溢れるご回答有難うございます。とても楽しく拝見させて頂きました。  確かに、ひらがなをローマ字表記したのを発音するのが、English nativeの場合、rやlを彼らは区別するのですから当然大変なことになりますよね。ひらがなのローマ字表記も外国人の視点を考慮する必要がありますよね。  あと、sanoriさんが、 >小学生の頃から日本語の文法は得意で、常に、守護と術後と就職後、いえ、主語と述語と修飾語は意識していた。  つまり、自分たちが実際に見聞きし、話している言葉の中から規則性を見つけることは大好き。この点、物理などの科学と共通点がある。  まず文法ありき とする英語教育には、はなはだ疑問を感じている。そんなのネイティブの幼児が知ってるわけがない。 とおっしっているところで、一つまた、疑問点がでてきたのですが、どうして、文法前提とする中学・高校での英語指導法をよくないとお考えなのですが、確かに、日本でも、じわじわと、英語教育が小学部へも取り入れられ始め、その対象者は、外国語習得における臨界期を過ぎていないので、nativeの幼児と多少なりとも、同じような対象者として、教育していくことが望まれる気がするのですが、しかし、臨界期を過ぎた中学生以上の対象にはむしろ文法を前提に教えてあげる方が日英対照を捉えながら、学習できるので、支持できる部分もあると思ったのですが、どうでしょうか? sanoriさんのご意見を詳しく聞けたら、幸いに思います。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.4

たびたびすみません。 訂正が中途半端でした。 His girlfriend was one whom it was hard to please for him. itの後ろを過去形にするの、忘れてました。 嗚呼、俺って、本当に阿呆・・・

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.3

#1の者です。 回答に1箇所間違いがありました。 ごめんなさい。 ---- また、 あくまでも強引に his girlfriend を主語として頭に持ってくるとすれば、 His girlfriend was one whom it is hard to be pleased for him. とかですかね。 ---- ↑ ここが間違いでした。 正しくは、 His girlfriend was one whom it is hard to please for him. です。 なお、 「hard to ~」という熟語は、あくまでも、2語1組で連続して一つのリズムで使われるようです。 その後、あちこち調べたのですが、hard と to の位置が飛び飛びになっている例が一つも見当たりません。 これは、 (前回書いたように、hard が「一所懸命」になるのは副詞の場合だけであるのと、ちょっと似てるのかもしれませんが、) 習慣として単語の位置関係が決まっているものに関しては、その習慣を曲げないのが基本だと思います。 <分かりやすい例> 英語ではなく日本語の例の方が、むしろ分かりやすいと思います。 下記の文は、全て、文法的に合っていますが、日本語としておかしいです。 「おぬしの方から、わざわざこんなところに来てくれるとは、まさに夏の虫が飛んで火に入るがごときことじゃのう。むははははは。」 「私がこれから申し上げることは単刀直入ですが、あなたは、このままでは××大学に合格できる可能性は低いです。」 「昨日、DVDで、となりの巨大な猫のようなトトロを見ました。」

jacky15
質問者

補足

詳しくご説明して頂き本当に感謝しています。 お聞きしたいのですが、なぜHis girlfriend was one whom it is hard to please for him.などの複雑で、しかもこの文が文法的であると判断できるのですか。私もぜひそのように判断できるようになりたいです。教えて下さい。 あと、もう一つ、最後の3つの例文がとてもユーモアで楽しく見せていただいたのですが、今ひとつ、どのことの例文なのかわかりませんでした。すいません。これも教えて下さい。 よろしくお願いします。

noname#19923
noname#19923
回答No.2

>His girlfriend was hard for him to please. >for himを明示しても、正文ですか? 一応文法的です。類例を挙げておきます。 The lecture is hard for me to understand. Your cousin is difficult for me to like. Her transgressions are easy for us to forgive. (Nanni, Debbie, 1980. On the surface syntax of constructions with easy-type adjectives. Language 56(3), pp. 568-591.) ただし,この for NP は不定詞の主語ではなく,主節述語(be tough/hard/difficult/easy)がとるもので,移動可能です。 For Bill, this problem is easy to solve. >He was difficult for his girlfriend to please. >この文は、正文ですか? 同上。 >She was hard to please him. >この文は否文ですか? 非文です。hard に意味については #1 さんのおっしゃるとおりですが, It was hard for her to please him. の (for) her を主語に繰り上げることはできません。 上で述べたとおり,for NP は主語の述語内部の要素です。 It was hard for her. の her を主語にするのと同じことで,できません。 #tough 構文,深層構造,なんかなつかしいなぁ。 #(拡大)標準理論だなぁ。 #それから,「正文」「否文」とは普通は言いません。 #文法的,とか非文といいます。 #記述言語学に「正しい」とか「間違い」はありえない。

jacky15
質問者

補足

回答有難うございます。説明が詳細で、とても嬉しく思います。一つ質問したいのですが、なぜ記述言語学に「正しい とか「間違い」はありえないのですか?教えて下さい。お願いします。

  • sanori
  • ベストアンサー率48% (5664/11798)
回答No.1

>>> It was hard for him to please his girlfriend. この文のpleaseの目的語を主語に繰り上げると、 →His girlfriend was hard for him to please. このように、for himを明示しても、正文ですか? ----------- 正文、否文という言葉は初めて聞きましたが、 「文の書き換えとして正しいか」ということであれば、正しくありません。 his girlfriend が hard (for him) なのではなく、 to please が hard (for him) であるからです。 つまり、書き換えるとすれば、 To please his girlfriend was hard for him. です。 しかし、hard と to please とが隣り合っていませんので、ちょっと分かりにくい文になってしまいます。 また、 あくまでも強引に his girlfriend を主語として頭に持ってくるとすれば、 His girlfriend was one whom it is hard to be pleased for him. とかですかね。 >>> It was hard for his girlfriend to please him. これを書き換えると、 →He was difficult for his girlfriend to please. この文は、正文ですか? --- これも、 To please him was hard for his girlfriend. が正しい書き換えです。 >>> 「彼女が彼を喜ばせるのに一生懸命だった。」 →She was hard to please him. この文は否文ですか? ---- hard が「一所懸命」の意味になるのは、副詞として使われるときだけです。 一所懸命の意味で hard を使うとすれば、例えば、 She tried hard to please him. とかですかね。

jacky15
質問者

お礼

なるほど、わかりやすい説明ありがとうございます。勉強になりました。

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