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高層天気図にも前線を記載したら、分かりやすい?
温暖前線や寒冷前線については、通常の地上の天気図に、記載されています、しかし、高層天気図には、表示されておりません。もちろん、前線というのは、定義上、不連続面が地上と交わる線のことをいう、ということです。したがって、高層天気図ではありえないことです。 しかし、地上・・・という枠を外して、高層天気図にも前線を記載したら、分かりやすいと思いますが、できますか?、役に立ちますか?(ただし、今まで記載されていないのだから、あまりメリットがないのでしょうが)
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850hpaの天気図なら、風や等温線などの対応も良く、前線を書いても違和感はあまり無いですね。 700・500hpaの天気図だと、前線として成立するような大気の性質の差が明確でなくなってきますし、対応もよくありませんので、前線を描画するのは違和感があります。 自分で天気図を書いても、前線を書きたいとは思いませんし、性質の差があまり無いので、前線の位置を確定して天気図を描画するのが困難と思います。
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- nananotanu
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回答No.1
高層天気図に描かれているのは等圧線ではなくて、等高線ですよね。そこから考えると巧い引き方が出てくるかも。
質問者
お礼
早速の回答ありがとうございました。 等圧線や等高線、難しそうですね。
お礼
早速の回答ありがとうございました。 <700・500hpaの天気図だと、前線として成立するような大気の性質の差が明確でなくなってきます> ですね。 <性質の差があまり無い> のですね。 度々教えありがとうございました。