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高層天気図について

高層天気図は等圧面天気図とよばれてますがそこで・・・ 1.例えば500hpaでは5700mを基準に線が引かれてますが、これはどこからどの様な基準で結んだ線ということ? 2.地上の天気図と上空の天気図をくらべて西側に谷が傾いているとなぜ発達するのでしょうか?

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  • debukuro
  • ベストアンサー率19% (3634/18947)
回答No.2

地図の等高線と同じこと 地表を500hpaの気圧の面に置き換えて考えればいいです この気象図のどこの気圧も500hpaです 5700メートルを基準にしているわけではありません 500hpaの気圧を観測したところが基準です 図を見てください 上層の谷の西側は寒気が南下しているので地表に寒気を吹き降ろして前線を屈曲させます 前線が折れたところに低気圧が発生し上層の谷の傾斜が大きいときに寒気が強くなるので発達するのです 上層の等高線が密なところは気流が速く低気圧はこの気流に流されて進みます

その他の回答 (1)

  • manno1966
  • ベストアンサー率37% (1085/2875)
回答No.1

> どこから 天気図の描画範囲 > どの様な基準 高層気象観測の、観測値を元に > 西側に谷が傾いているとなぜ発達するのでしょうか? 谷の前面は暖かい空気。後面は冷たい空気の移流。 寒気は暖気より重いから、したから潜り込む方が入りやすい。 下に寒気が入り込むと、暖気が上昇しやすく、発達するための潜熱が得られやすくなるから。

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