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日記の言葉について
いつもお世話になり、ありがとうございます。 昨日初めて、日本語の日記を書きました。すこしお聞きしたいことがあります。日記を書く時に、どんな雰囲気の言葉を使いますか。口語(たとえば:「し」、「けど」)それとも論文のような言葉(たとえば:「である」)でしょうか。一文の最後に「ね」「わ」「よ」をつけても大丈夫でしょうか。つけないとやはり硬い印象を与えますね。普通の個人日記の雰囲気を知りたいです。よろしくお願いいたします。
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お勉強、おつかれさまです(^^)/~~~。 先に出ている皆さんのご回答、もっともです。 基本的に日記はどこまでも「個人的なもの」、誰に見せるわけでもないので、まさに人それぞれでいいものですね。 「人それぞれ」ということを言い換えると、 「どんな風に書いたら自分が一番気持ち良いか」 ということだと思います。そして日記は「その時の自分の気持ちを文字にするもの」と言えますよね。そう考えると答えは出て来ませんか。 文体の統一は気にしなくていいのです。その時の自分が書きたいように書けばいいので。 もっと言えば、「気分に合う文体を選択できること」が質問者さまほど日本語に習熟した方なら、目指すべき所じゃありませんか。 気分によって「もう疲れちゃって何も出来ない~(泣)洗濯は明日にしようかなあ」と書くのも良し、「今日の勉強は捗った。継続は力なりと言うがそれは真実だ」と書くのも良し。(ちょっと例としてはつまらないけれど。) 逆に色々な書き方をすることで、表現力は磨かれると思います。 昔日記を書いていた経験からすれば「です・ます」を使うことは滅多になかったけれど、あえて「です・ます」で書く日があってもいいと思いますよ。「です・ます」を使いたい気分の日にはね(^o^)。 そして一番大事なのは「読み返したくない日記は書かない」ということではないでしょうか。 表現が紋切り型だったり、内容がない日記は読み返すことはないでしょう。そういう日記は「書きっぱなし」のものです。おそらく書きっぱなしの文では、せっかく日記を書いても、上達にはあまり役に立たないかもしれません。 ご質問の真意はもっと単純なことだと思うのですが、あえてちょっと面倒なことを書かせていただきました。 もしわたしが英語で日記を書くとしたら……多分「紋切り型」で「内容がない」日記になるでしょうね(^_^;)。 何しろ表現まで考えるレベルにまで達していない(^_^;)。多分読み返せないです。 でも質問者さまの日本語はそれよりずっと上です。気持ちに合った表現の練習、がんばって下さいね(^^)/~~~。
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言葉遣いの好みや癖は各種各様なので、「人それぞれ」としか言えませんが、私自身の意見を率直に言わせてもらうと、日記で敬体文 (「です、ます」調) は太客気で、緊張、厳格な印象を受けます。 譬えるなら、普段着に礼服を着るような感じですね。 > 一文の最後に「ね」「わ」「よ」をつけても大丈夫でしょうか。 基本的に口語表現ですので、ときどき使う分には構いませんが、多用するのは不自然です。 多用すると、馴れ馴れしい感じがしますし、頭が悪そうな印象を受けます。(-_-; (私見)
お礼
譲我看看さん、いつもお世話になっております。 ご意見ありがとうございました。 >私自身の意見を率直に言わせてもらうと、日記で敬体文 (「です、ます」調) は太客気で、緊張、厳格な印象を受けます。 >基本的に口語表現ですので、ときどき使う分には構いませんが、多用するのは不自然です。 はい、分かりました。いい参考になりました。これから気をつけます。
- tennnou
- ベストアンサー率73% (494/674)
2088年4月2日 金 晴れ 18度 ズーリッヒ・スイス自宅の屋根裏にて 今日は土曜日で学校と会社は休みだ。夕暮れ以降、半日パソコンの前で遊んでいた。今日もAwayuki_chaさん(淡雪さん=なんて綺麗な名前だろう)の質問投稿を見かけた。日本語の学習を熱心にやっている、とても感心する女性??である。昨日初めて、日本語日記を書いたそうだ。少々尋ねたい件が有るみたいだ。すなわち『日記を書くときは、どんな雰囲気の言語が適当か? 口語調(例:し・けど)、それとも論文調(例:~である)? 一句一句の文末に「ね・わ・よ」を付けても良いのか?』。彼女は「ね・わ・よ」を付けないと硬い印象があると考えているようだなぁ・・・・・・。日本人が書く、普通の個人日記の書き方と、雰囲気を知りたいとのこと。「ね・わ・よ」とはどんな意味なのか、私は不明だ。要確認。だから、今回は回答に参加するのをやめようっと! 他の回答者の内容を拝読するのも楽しみだなぁ~。今日は遅くなった、もう寝るぜぃ。23:38hrs。神様、明日も良い一日であることをお願いしま~す。tenn。 以上は、不肖、私の4月2日付けの'個人的日記'(架空)をCopy & Pasteしました。一つの例に過ぎません。 ご覧のように、いつもこんな'雰囲気'で、自由奔放に書いています。二十年後に読み返したら笑っちゃいますね(^J^)。自分の人生の生い立ち日記になります。 言い切り型の「だ・である調」です。個人的には、「です・ます調」よりも、より簡潔な「だ・である調」が大好きです。 ()「」『』’’・・・などをじゃんじゃん活用します。 住んでいる土地の移動が多いので、書いた土地の名前も付記します。 ご参考になれば、とても幸せです。 寝るぜぃ:ねるぜい →要睡覚 *男性専用言語、非公式言語。 生い立ち日記:おいたちにっき →成長史記録 言い切り:いいきり →説完・断言 言い切り型 →一口咬言型 より簡潔 →跟簡単且朴素 じゃんじゃん →どんどん →一个勁儿 *男性専用言語、非公式言語。
お礼
tennnouさん、いつもお世話になっております。面白い日記を読ませていただきました。生き生きとした言葉だと思います。おまけに、聞きたいことの正しい言い方もいい勉強になりました。本当にありがとうございました。 >生い立ち日記:おいたちにっき →成長史記録 なかなかいい表現ですね。一応覚えておきます。 >じゃんじゃん →どんどん →一个勁儿 *男性専用言語、非公式言語。 知りませんでした。いい勉強になりました。残念ながら、この言葉を使うチャンスはありません(T-T) 追伸:中国語を少し添削させていただきます^^ 言い切り型 →一口咬言型(普通「終止形」と言います。) より簡潔 →跟簡単且朴素 (tennnouさんの入力ミスかもしれないと思います。でも、いつも「跟」と入力しましたね。「跟」ではなく、「更」です。念のため、添削させていただきました。)
日記をだれが読むかというと、普通は「自分だけが読むもの」ですよね? もっとも、死後有名になってその日記が公開されないとも限りませんが、それは例外です。 ということで、日本語の「敬語」は日記では基本的に不要です。また、「ですます調」である必要もなく「だ・である調」でかまわない、ということがいえます。 ただし敬語が不要といっても、たとえば次のような場合は、敬語で書くこともありえます。 「今日、数学の先生と理科の先生の下へお伺いすることがあった。緊張した。理科の先生は今日は大変立腹されていた。困ったものだ。」 『どうせ日記は自分しか見ないから』と割り切って、このように書いても(だれも見ないから)かまわない、ともいえます。それこそ上のように書くか、下のように書くかは、気持ちの問題です。 「今日、数学の先生と理科の先生のところへ行った。緊張した。理科の先生はぷんぷんしていた。困ったものだ。」
お礼
u2_junさん、いつもお世話になっております。 >ということで、日本語の「敬語」は日記では基本的に不要です。また、「ですます調」である必要もなく「だ・である調」でかまわない、ということがいえます。 はい、分かりました。いい勉強になりました。 また、先生の下(もと)という言い方もありますね。辞書を引きました。覚えておきます。ありがとうございました。
- nobunobu1go
- ベストアンサー率20% (5/25)
そうですね、みなさんの言うとおり、自由でいいのではないでしょうか 自分の日記も気分によってけっこう言葉が違います でもたいてい「寝坊して遅刻した」とか「塾があった」とか「た」でおわってます 自分は「ね」「よ」とか呼びかけ(?)るよりも「なあ」と詠嘆を使ってます 「桜がきれいだったなあ」とか awayuki_chさんの添削してもらっていた 「昨日の夜、まだちょっと肌寒さを感じたのに。おかしい天気だね。」というのは自分だったら「おかしい天気だなあ」といってしまってます 勝手に引用してすみません(^^; 自分が書いてて楽しくて、時が経った後読んでみて「こんなことがあったんだなあ」と感心できるようなすてきな日記をかけたらいいですね これを読んで「ふ~ん、こういう人もいるのか」と思っていただければ幸いです
お礼
nobunobu1goさん、ご意見ありがとうございました。 日本語の日記は私にとっては、語学の練習という目的も入っているので、母国語の日記とちょっと違って、最初に、気軽な気持ちで書けないかも知れません。自分の言いたいこと、自分の当時の気持ち、すべて伝えられない場合がよくあります。長く続けるとだんだん慣れるようになるかもしれません。できるだけ頑張ります。 「なあ」は詠嘆する時に使っていますね。大変いい勉強になりました。昨日出来上がった日記の中にすぐ生かしました。ありがとうございました。
- Hyoutan
- ベストアンサー率25% (69/266)
魯迅のような,文学作品としての日記,ではない,普通の日記は,自分のために書くのあって,文体は問わないはずです. awayuki_ch さんは日本語にあまり慣れていない方と思いますので,私の考えを書きますと,「ね」「わ」「よ」は他人に呼びかけるような語尾なので,普通日記に使わないと思います(日記の中で,恋人などに思わず問いかける言葉を書く場合は別です). 昔の有名な小説家の日記などは,「なり」「だった」「いった」など,素っ気ないものが多いです.日記を書く目的にもよりますが,若い時は「~だあー」とかいろいろあるでしょうが,長く続いたものは淡々としたものが多いと思います.
お礼
Hyoutanさん、早速のご返事ありがとうございました。いい参考になりました。 Hyoutanさんのご返事の中で、「~だあー」の意味がずっと考えています。大学の日本語学科の先生にも聞きました。『「なあー」の入力ミスかな』って教えてくださいました。でも、日本語が上手な友達に聞いたら、若者の特有の騒ぎの口調だそうですね。 本当にありがとうございました。
- blue-zb
- ベストアンサー率35% (66/187)
私が日記をつけるとしたら口語ですね。 でも、日記の形式は自由だから、質問者さんの好きなように書いていいと思います。 今は日記をweb上でつける人が多いですから、そういうサイトを見ると実際にどういう風に書いているのか、イメージがつかみやすいと思います。 はてなダイアリーというサイトを一例として挙げます。キーワードごとに「●●(キーワード)を含む日記」というリンクが出てきますので、色々見てみるといいと思います。 http://d.hatena.ne.jp/
お礼
blue-zbさん、早速のご返事ありがとうございました。提供してくださったサイトから大変いい参考になりました。ありがとうございました。
お礼
alcheraさん、早速のご返事ありがとうございました。大変いい勉強になりました。一年間後今書いた日記を読み返すと面白いかもしれません。今できるだけたくさんの表現を磨きたいと思います。 「継続は力なり」の意味がちょっと分からないので、お礼の返事は遅くなりました。申し訳ありませんでした。Practice makes perfectに相当するものですね。やっと分かりました。なかなかいいことわざだと思います。 本当にありがとうございました。