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数学 三角関数の応用

以下の問題の解説を教えてください。 恐縮ながら、細かく解説していただけると幸いです。 0≦θ<2πのとき、方程式4sin^2θ-4cosθ-5+a=0の解の個数を、定数aの値によって分類せよ。 宜しくお願い致します。

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  • alice_44
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回答No.4

二次方程式の解の分離ですね。 x = cos θ と置くと、 -1 ≦ x ≦ 1 かつ 4(1-x^2)-4x-5+a = 0 の解を考える問題になります。 注意するのは、 x = ±1 に対応する θ は各一個づつ それ以外の x に対応する θ は各二個づつ であること。 ←[*] A No.2 のミスは、この点ですね。 f(x) = 4x^2 + 4x + 1, -1 ≦ x ≦ 1 のグラフを書いて、f(x) = a となる x の数え、 [*] を考慮して θ を数えれば、答えになります。 a < 0 のとき、x が 0 個で θ も 0 個、 a = 0 のとき、x が 1 個で θ は 2 個、 0 < a < 1 のとき、x が 2 個で θ は 4 個、 a = 1 のとき、x が 2 個で θ は 3 個 (一方の解が x = -1)、 1 < a < 9 のとき、x が 1 個で θ は 2 個、 a = 9 のとき、x が 1 個で θ は 1 個 (解が x = 1)、 a > 9 のとき、x が 0 個で θ も 0 個、 です。 添付図を参考に:

history94
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 わかりやすかったです。 グラフも添付してくださり、ありがとうございます。

その他の回答 (3)

  • k14i12d
  • ベストアンサー率55% (41/74)
回答No.3

#2間違えました。 #1の方のが正解です。

history94
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。

  • k14i12d
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回答No.2

与式のsinの項は4(sinθ)^2 でよろしいでしょうか? この項を1-cos^2に直して、 (与式)⇔4(cosθ)^2 +4cosθ +1=a ⇔(2cosθ+1)^2=a ところで、0≦|cosθ|≦1より、 0≦|2cosθ|≦2から、0≦|2cosθ+1|≦3よって0≦(2cosθ+1)^2≦9 以上より、 a<0、9<aで解なし。 a=0、9で1つの解を持つ。 0<a≦1で4解を持つ。 1<a<9で、2解をもつ。 最後の不等式を考えるときは、グラフまたは単位円で考えましょう。 絶対値で場合わけするよりらくです。

  • info22_
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回答No.1

左辺=a+(4sin^2θ-4cosθ-5)=a-(4cos^2θ+4cosθ+1)=a-4(cosθ+1/2)^2 なので  4(cosθ+1/2)^2=a の0≦θ<2πの解の個数を調べれば良い。 y=4(cosθ+1/2)^2の0≦θ<2πにおけるグラフは 添付図のようになる。 このグラフとy=aのグラフの0≦θ<2πでの交点数が方程式の数と一致するから、このθの区間での交点数を調べれば良い。 a<0またはa>9の時 0個 a=0の時 2個 (θ=2π/3,4π/3) 0<a<1の時4個 a=1の時 3個 (θ=π) 1<a<9の時 2個 a=9の時1個 (θ=0) となります。

history94
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 グラフも添付してくださり、ありがとうございます。

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