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毛の無い白い猿は生き残った
- 毛の無い白い猿が生き延びる理由とは?
- 知恵の使用が生き残りに繋がるのか?
- 劣勢な形質を持つ者がなぜ知恵を使う必要があるのか?
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生き物としては、環境に順応したものは生息地を広域に広げにくい。 そこを適応するようになるためには、種を変えてでも適応に望む。 知恵を持つものは、環境を変えて生息地を広域に広げる。 より高度な知恵を使うことによって種の変化が無くても適応できるようになった。 適応を自らの遺伝子変化で補うか、智恵で補うかの違いでしょうね。 智恵で補えば、より速やかに移動と適応が可能になります。 つまりは、何世代何十世代も待つ必要が無い。 現代人と未来人は、一応ホモサピエンスと言う狭い枠の中の比較ですから (「環境に順応した者」+限られた行動力(必要性を感じないため))<(「劣勢な環境で育った者」+生きるに必要な行動力+最大限に使う知恵)で、劣勢から出た人が大きな発展を遂げる可能性は高くなると思います。 歴史上、環境が悪化すると智恵が凌駕し平和と安定と精神性の高まりが起きます。 科学は戦争で発展すると言いますが、戦争が起きなくても金銭さえかければ発展します。 科学の種は、戦争に関係なく研究者・科学者が粛々とやってますから。 劣勢な環境から出てくる人のほうが、問題意識が高く問題を乗り越える力を育つ環境から身につけます。 環境のせいにしている人はさらに落ちていくでしょうが、逆境から自分が何ができるかを こつこつと積み上げて行った人は、国が違っても確実にその環境で残っていくでしょう。 野菜もぬくぬくと育ったハウス物より、路地物の方が旨くて栄養価があります。 生き物は、得てして温室育ちはひ弱に育ちがちだと思います。 そういう意味で、生き残りと言うのであれば逆境や逆風に立ち向かう者が残ると言えると思います。 自分で考えて活動できる劣勢な環境を持つ者・劣勢な環境で育った者が勝者ですね。
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- kanto-i
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No.8です。 お礼ありがとうございます。 >「環境に順応したものは生息地を広げません。新種の生き物が爆発的に増殖するのです。」 なぜ新種が出るのかですよ。 その環境に体は適応してても、満足しないものがいるから新種は現れる。 新種がいきなり単細胞から、哺乳類は生まれないように 例えばサル目からサル目の新種が生まれます。 新種が生まれる原因は、そこに満足しないからですよ。 適応している体であっても、その生き物が意識上満足するとは限らない。 満足しない者が増えれば、新たな種が生まれるのです。 人間も、人種と言われる種の違いはあります。 変化は、他の動物より少ない種類だと思いますが。 それがアフリカ起源説になるかなって。 >私は それに加えて何かしらの生活に支障が無いくらいの身体的弱さがあれば さらに知恵は磨かれると思います。 私が考えるに有名なところでは、松下幸之助ですね。 体が弱かったからこそ、人を頼る・協力する・チームワークを重んじる。 パナソニックは、機種性能の特化型ではないが万人が使いやすい形。 東芝は、どこかに特化しやすいが偏りが有り、使い勝手とかあまり気にしない。 創始者が独自性が強く、体が強くワンマンだと社風もそうなりやすい。 SONYなどを見てもHONDAを見ても、創始者と理念からの社風と 商品は、すべて繋がりが出ますよね。 そうやって物事は進んでいく。 身体的弱さがあれば、そこに目を向けやすい(四肢に問題があるとか、その他とか)が 活かせれば勝者、愚痴にとどまれば敗者ってところでしょうね。 現状がどうあれ、生き残るものは現状を乗り越える努力をやり続けるもの。 身体能力より、それだけだと思います。 真摯に向き合う目と、学び続けて現実にするまでひるまない努力でしょう。 今も昔も同じですね。
- kurinal
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「適者生存」の理をあらわす
お礼
ご回答ありがとうございます 一年が経ちました 宗教、文化も考えなくてはと思いました
逆ですね。 毛のない猿、白い猿 は絶滅した。あるいは絶滅する運命だった。 それぞれ劣性であり進化論的に言えば生き残る理由にはなりません。 人間(の一部)がその劣性を補償する「知性」を得たために、かつかつ生き残ったわけです。 ちなみに、白い猿(白人のことでしょうが)は当初の人間である黒人の白変(アルビノ〕種、更に少数の異形です。本来なら生命力が劣り、忌み嫌われたりして残らないのですが、性的に好まれて生き残ったということらしいです。 >き物は「環境に順応した者」は知恵を使う必要がないので滅び 「劣勢な形質を持つ者」ほど知恵を使わなければいけないので生き残るといえますか? 逆です。 き物は「環境に順応した者」は知恵を使う必要がないので栄え「劣勢な形質を持つ者」ほど知恵を使わなければいけないので生き残り難いといえます。 >滅び逝く現代人は未来人(自分で考えて活動できる劣勢な形質を持つ者)には勝てない 現代人は滅び逝く猿である ふっふっふっ ふっふっふっ ふっふっふっ 未来人の形質はまだ決定されていません。すくなくとも貴方は知能的には未来人ではないようですし、ふっふっっふ。
お礼
ご回答ありがとうございます 一年が経ちました 宗教、文化も考えなくてはと思いました
- 雪中庵(@psytex)
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人類はアフリカで発生しました。 類人猿には毛がありますが、それは保温のためという より、物にぶつかった時に保護するためです。 それは、毛がなくなった人類でも、一番大事な脳を守る ために、頭部には毛が残っている事からも分かります。 ひるがえって、一般の類人猿にはあった全身の毛が、 人類では無くなってしまったのは、ジャングルで樹上 生活していたため全身に傷を負う恐れがあったのが、 草原に進出する事で必要なくなったためだと思われます。 アフリカを出て寒冷地に進出した時には、衣服という 温度調整の可能な便利な“表皮”を手に入れていたので、 退化していた体毛は再生しなかったのでしょう。 必要のない物が退化するのも、進化の1つです(余計な ものにエネルギーを費やさない)。 その意味で、「劣勢な形質を持つ者は知恵を得る」と いうのは、その『知恵』が人類の主要な能力である時、 知恵があれば『劣勢な形質』とは言えません。 「劣勢な者が知恵を得る」という事自体が適応の一種です。 新たな生物種が厳しい環境に進出した一派から生じる というのは事実です: ●熱水域にハミ出したバクテリアが熱から遺伝子を守る ため核を作り、繊細な操作の可能な真核生物の祖となる。 ●カンブリア紀の大爆発において、逃げるために筋肉を 有効に使う軸索(背骨の原型)を生んだ弱いピカイアが、 全ての内骨格生物の祖となる。 ●波打ち際に追いやられた魚が肺呼吸を生み全ての 陸上生物の祖となる。 ●恐竜から逃げ回って夜行性だった哺乳類の祖先が 恒温能力を身につけ、寒冷化において恐竜を駆逐して 主役となる。 ●安全なジャングルから追い出された弱い猿が、見通し のよい草原で視覚=知性を発達させ、枝をつかまなく なった手で道具を作り捕食者に変身した。 ●発祥の地・アフリカから追い出された白人が、寒冷地で 道具を工夫し、産業化においてアフリカを植民地化した。 しかし、いずれも「適応進化」であって、「適応したから 滅びる」という事実は見られません。
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知恵をもつというのも、一種の環境順応の帰結です。 ヒトが、いわゆる知恵をもったのも、いわゆる自我をもったのも、 苛酷な状況に追い込まれたときにたまたま、いわば運良く、知能が複雑化したからでしょう。 ヒトはそうした特殊な特徴が発現しましたが、 こうした特殊な特徴をもたない生物は多数おり、いまだ滅んでおりません。 知恵が発現しようがすまいが、運良く環境に合った個体が生き延びてきただけのことです。 それに比べて、恐竜にしても、近年に絶滅した種にしても、環境の著しい変化に順応することができなかったから滅んだのです。 たとえば昨今は人類が地球を破壊し、その急速な環境変化によって多数の種が絶滅したわけです。 ウイルスや細菌などは繁殖数が多く、かつ突然変異をべらぼうに行って生き延びてきました。 ヒトは、それに比べれば個体数は少ないとは言えますが、他方で複雑化・多様化をし、多彩な環境に順応する能力を発現させて生き延びてきました。ヒトも、かならずしも劣勢ではありません。 まあいずれにせよ、「ダーウィンの進化論」にしてもその実は「生き延びた生物は生き延びた」ということしか言っておらずケチのつけようがなく、 過去の証明にはなっても、現在における是非や将来どうなるかは、説明することができないでしょう。 だからたとえば「ゲルマン民族は優位である」という二次大戦期の主張にしても、論理破綻しております。
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- ukiyotonbo
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なんと、毛むくじゃらの猿も生きてる。 東武動物公園にいる。日光でも見かけたことがある。あれは猿だ。 毛のある黒い猿も生き残る。
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- alphaXXX
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哲学ではなく生物学を勉強することをお勧めします。
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ご回答ありがとうございます 一年が経ちました 宗教、文化も考えなくてはと思いました
- bjork1126
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ふっふっふ\(^o^)/
お礼
ご回答ありがとうございます 一年が経ちました 宗教、文化も考えなくてはと思いました
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ご回答ありがとうございます。 >生き物としては、環境に順応したものは生息地を広域に広げにくい。 そこを適応するようになるためには、種を変えてでも適応に望む。 やっと 私と同じ考えがきましたね。「環境に順応したものは生息地を広げません。新種の生き物が爆発的に増殖するのです。」 >適応を自らの遺伝子変化で補うか、智恵で補うかの違いでしょうね。 智恵で補えば、より速やかに移動と適応が可能になります。 つまりは、何世代何十世代も待つ必要が無い。 そうなんですね 知恵は何世代も必要がない。 >劣勢から出た人が大きな発展を遂げる可能性は高くなると思います。 適者生存の考えからも 肉体的な従来の体毛や肌の色でもその通りです。これも 環境や生活習慣(昼夜の逆転)が変われば劣勢でなくなる。 >歴史上、環境が悪化すると智恵が凌駕し平和と安定と精神性の高まりが起きます。 ここです 知恵は精神性に関係している。 >劣勢な環境から出てくる人のほうが、問題意識が高く問題を乗り越える力を育つ環境から身につけます。 環境のせいにしている人はさらに落ちていくでしょうが、逆境から自分が何ができるかを こつこつと積み上げて行った人は、国が違っても確実にその環境で残っていくでしょう。 日本の伝統的な家族で考えてみると分かりやすいと思います。たくさんの兄弟がいた場合 知恵はあまり変わらないと考えられます。 長男や家督を継ぐ者は あまり知恵を使わなくてもいいから発展しにくい。しかし 末っ子となると生まれた時から 環境は同じでも自分には何も廻ってこないと考えて競争し行動しているから 知恵を使い応用することができ よその土地で生きていける。 私は それに加えて何かしらの生活に支障が無いくらいの身体的弱さがあれば さらに知恵は磨かれると思います。