中堅という言葉は蔑みですか？

質問

よく中堅社員とか中堅大学とかいいますが、能力が少し劣っているものを指すみたいな使われ方をしていますがこの中堅という言葉は褒め言葉ですか悪口ですか。

幹部社員や難関大学に劣ったものという意味なのかそれなりにできるという意味なのかどちらなのでしょうか。

中堅と言われて喜ぶ人が少ないと思うので、私は中堅は蔑みの言葉だと思っていたのですがよい意味の方が強いですか？

ご自分が在籍している会社や学校が中堅と言われてうれしいですか？

私は嫌です。バカにされたと判断しますがそれはおかしいですか？

回答No.7

moto_koukousei · ベストアンサー

言葉から受ける感覚は個人によっても違うでしょうが、おおくの場合、「平均的よりははるかに上」だと考えて「中堅」と称するのだと思います。

http://kotobank.jp/word/%E4%B8%AD%E5%A0%85
１ 社会や団体の中心となって活動する人。「会社の―として活躍している」「―幹部」
２ 規模や質が中くらいな物。「―校に合格した」「―商社」
３ 全軍の中央にあり、将軍の直接指揮する精鋭部隊。中軍。
４ 野球で、外野の中央。また、そこを守る選手。センター。
５ 剣道や柔道などの団体戦で、3人制の場合は2番目に、5人制の場合は3番目に戦う人。→先鋒 →次鋒 →副将 →大将
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ヒトを百人、千人、百万人のようなところで考えると、上はとても少なく、下がとても多く、中は下よりも少なく、上よりも多いです。
上中下で考えた場合、中ならば悪くても（全体の中で上から３０％、４０％）には入っていて、中なら普通は（全体の上から２０％、３０％）のところでしょう。

１の会社や団体の中の中堅なら、上から20～30％のところに位置し、何人かのヒトのリーダなどになるヒトを言うでしょう。
２の場合も一般レベルとは違い力量がある、勢力がある、影響力がある、有名なという場合でしょう。
３の場合は「精鋭部隊」の意味ですから、説明の必要もないでしょう。
４の場合は、左右のマン中ですから、優れているとか強いの意味はないと思いますが、さげすんでいるという感じもないです。
５の場合はもともとが選抜された選手で編成されたチームですから、中堅であろうとなかろうと強く優れていることに変わりはないです。

大きな大会で優勝、金メダルではなく、入賞５位だとされた場合、馬鹿にされた、低く評価されたと思うヒトもいるのでしょうが、多くの人々は８位だってスゴイと思っているのではないでしょうか。

自分が在籍している会社や学校が中堅と言われてバカにされたと感じるヒトは、よほどプライドばかりが高いか、あるいは日本語の常識があまりないかではないかと思います。

回答No.6

cxe28284

辞書からです。

中堅
（全軍の精鋭が集まるから「堅」という）
主将の統率に直属する中軍。
社会または団体の中核となって活躍する人
中堅幹部
野球では、外野の中央部。センター

私は中堅と云うと実力があり、頼りにされていて、昇格する可能性の高い人材と思っていました。

回答No.5

Pinhole-09

人は働きぶりやを評価されます。
集団で上が２割、中が６割、下が２割とよく言います。
上が褒め言葉、下がけなし言葉。
この中が中堅です。

自分が上と思っている人が中堅といわれたら、バカに
されたと思い、下と思っている人が中堅といわれたら
うれしい、それだけです。

本人の心の持ち方次第です。
冷静に考えて下さい。
学校の価値なども同じです。

回答No.4

Nebusoku3

＞中堅という言葉は蔑みですか？
いいえ違います。　ほめ言葉に近いです。
自分が世界のトップだと思っている人にとっては蔑みですが一般的な意味合いは　「次代を担う力を持った人（人々）」　に対して言います。

＞私は嫌です。バカにされたと判断しますがそれはおかしいですか？
個人的にいやなものは仕方が無いですね。　でも悪い言葉では無いことは確かです。　それなりにできるという意味　ですね。

＞中堅と言われて喜ぶ人が少ないと思うので。。。
これは　「中堅と言われて喜びを表情に出す人は既に中堅では無い」　のでそのように（無表情に）見えるのだと思います。　

＞ご自分が在籍している会社や学校が中堅と言われてうれしいですか？
本気で言われたらうれしいですが「お世辞」　とまず思います。

回答No.3

noname#191287

私もあまり否定的な印象はありません。「中堅どころ」というと、「(強力な戦力とは言えないものの)堅実に戦力として計算できる存在」みたいな印象です。特に
>中堅社員
と言われれば、それなりの評価をもらっているいう印象を私は受けます。ですのでちょっとうれしいです。

goo国語辞典によると「中堅」は
１ 社会や団体の中心となって活動する人。「会社の―として活躍している」「―幹部」
２ 規模や質が中くらいな物。「―校に合格した」「―商社」
３ 全軍の中央にあり、将軍の直接指揮する精鋭部隊。中軍。
(以下略)
なので、そう悪い印象でもないようです。

また、柔道や空手の5vs5マッチでは選手の出場順に「先鋒・次鋒・中堅・副将・大将」と言いますが、こういう場合に否定的な意味を持つ言葉を使うとは考えにくいので、これも「中堅＝わりと手堅い戦力」という印象で使っているのではないでしょうか。

回答No.2

畑山 隆志（@deltalon）

「お堅い」部分を蔑みと感じるなんて…、性格大丈夫か？
　なんであれ、頭としっぽだけでは何もできない。
　揺るがない中間層があるからこそ安定する。

回答No.1

hunaskin

＞褒め言葉ですか悪口ですか
どちらでもありません。
単に事実を述べているだけです。

＞劣ったものという意味なのかそれなりにできるという意味なのかどちらなのでしょうか
両方です。
トップではない、ということと相応の実力があるということ両方をあらわします。

＞よい意味の方が強いですか？
事実を述べているだけですから良いも悪いもありません。
あのバラは赤い、の「赤い」が褒め言葉でも蔑みの表現でもないのと同じです。

＞中堅と言われてうれしいですか？
実際は中堅にとても及ばないので、お世辞を言われたと判断します。

＞おかしいですか？
質問者様がトップクラスの力を持っているのにそのように評されたのなら嫌だと思うのも当然でしょう。
しかし、実際に中堅クラスの力であればまっとうな評価として受け入れるべきところでしょうね。