- ベストアンサー
赤大豆と茶大豆とだだちゃ豆
赤大豆はだだちゃ豆と同じ品種でしょうか?茶大豆はだだちゃだと思うのですが…どちらも見た目の色合いは同じような赤茶にみえます。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
「大豆(Glycine max)」とくくられた植物があって、 その交配種のひとつが茶大豆だったり赤大豆だったりします。 その茶大豆の品種のひとつが、ダダチャ豆。 更に、ダダチャ豆の品種が10数種類あります。 つまり、早生白山や庄内5号や平田ダダチャと呼ばれる大豆の総称がダダチャ豆で、 ダダチャ豆とその系統種を含む、完熟した時に薄皮が茶色い大豆の総称が茶大豆。 だから、ダダチャ豆は茶大豆だけど、茶大豆=ダダチャ豆ではありません。 茶大豆とダダチャ豆は広義的には同じ品種と言えますが 狭義的には、同系なだけで、同じ品種とは言いません。 赤大豆は、完熟した種子の薄皮が赤い色のもので、茶大豆とは別です。 よって、赤大豆にダダチャ豆が含まれることはありません。 ですが、赤大豆、茶大豆、ダダチャ豆はどれも大豆なので、同じ植物ではあります。 だだちゃ豆は、産地を限定されたダダチャの呼称で、ブランド名です。 茶大豆の子孫ではあるけれども、一緒くたにすると農家の人に叱られます。
その他の回答 (1)
noname#189638
回答No.1
全く違います。 枝豆は大豆に進化しますが、マニアック的に書くと、真の(だだちゃ豆)は白山地区の一軒の農家が昔から引き継いだ(1)品種の種のみですね。 十数品種のだだちゃ豆と呼ばれているのがあるかな… 枝豆の収穫販売時期も近いですかし、農家の商売に影響すると悪いのでこれ以上詳しくは書きません…
質問者
お礼
ご回答ありがとうございます。 なぜ農家の方に影響するのかは????でしたが、ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 詳しく教えて頂き助かりました! 赤と茶も違ったんですね。 だだちゃ豆がそんなに狭い範囲のものだと知りませんでした。多分、知人の山形出身の人も知らないと思います。 わかってすっきりしました。 皆さん農家の方を気にしますね(笑) 平田…というと平田牧場が思い浮かびます。同じであれば、優れたおいしいものを作られる方々なのかな。 ありがとうございました!