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LIKEとLOVE
日本語でいう所の「好き like」を英語で「愛 love」の方に訳しているのを多々みかけます。 例えばアニメや映画で日本語で「あなたが好き」とか「好きな人」という台詞があると 英語ではそれをlikeではなくloveが使われている事が多いのですが、自分からすると「love」は凄く 重いように感じる時があります。 「好き」でもお互いが想いあっていたり本当に心の底から愛してるというような場合の「好き」という 台詞はloveでも問題ないと思うのですが、軽い「好き」まで「愛」として訳されているのに違和感を 感じるのですが、これは自分が拘りすぎというか気にしすぎなだけですか? 例えば小学生の異性同士でI love youと言い合うくらいの変な感じがするのですが。 外国の方は日本語の好きと愛の度合いを理解されて使われているのか気になります。 日本人は「愛してる」とはあまり言わないので、「好き」の度合いでloveになるのは分かるのですが 何でもかんでも「好き」という台詞がloveとなるとやっぱり気になるんですが。 以前、知り合いで海外でもLOVEは重くてそこまで頻繁に使わないと教えて貰った事があります。 自分は逆に海外ではLIKEよりもLOVEの方が良く使うと思っていたので意外だったんですが、 実際どうなのでしょう? 自分の結論としては上でも明記した通り、好きの度合いによってLOVEと書かれるのは 問題ないのですが、海外で「日本語」の「好き」が「愛」となっていても自分がそこはまだ愛ではなく 「好き」だと思えばそこは「LIKE」という位置づけでも問題ないのでしょうか? 別に誰かと議論をしたいわけではなく、自由に「好き」を「愛」と定義してもいいのかどうか、 それが正しくなくても正しくてもその人の価値観次第という事でしょうか? 何だかおかしな質問になってすみません、前から凄く気になっていました。
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- tocchi2009
- ベストアンサー率24% (24/99)
そんなくだらない話より、I like ~ing/I love to~という表現がありますが、前者は男女兼用/後者は女性専用なので、ご注意ください。
アメリカのキリスト教徒の場合を説明します。 世界を創造した神がいて、”God loved the world so much that he gave his only son.”神が愛の源と教えられます。で、一人の子供=イエスキリストです。 アメリカの子供たちは、小さいときに、”Jesus loves me, yes, I know. For the Bible tells me so.”みたいな歌をたくさん教えられて、歌いながら育ちます。神様の子供のイエス・キリストは、小さな子供たちが大好きでした。 その次の段階は、家族の愛、隣人への愛、それだけでは足りずに、敵も愛さなくてはいけません。神様が、間違いをおかし続ける人間の贖罪のために、イエスを送ってくださった、その”愛”を、実践してゆく、という、公式です。 ですから、日本のように、恋人同士の”愛”に限ると、少しおかしいところが出てきます。 likeは単純に嫌いの反対ですね。 loveのほうが使い方が普遍的で、より広範囲にわたります。 神から家族、ペット、そしてアイスクリームまでですが、でも、本来的には、神への愛、人間愛、という、崇高なところから出てきた言葉です。日本では、お父さんを愛している、なんていったら、気持ち悪いですが、アメリカでは家族同士で使うことが非常に多いです。 質問があったら、補足をどうぞ。
- love_pet2
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love 大好き、メッチャ好き が主な意味です。 子供や、ペットにも love は使います 音楽や、趣味でも love は使います love music I love driving in the country. I would love to. よろこんで Give my love to lovely のようにカワイイとかでも使います 愛だけではありません
- myrtille54
- ベストアンサー率23% (120/502)
#2さんみたいに、机上の勉強だけでは語感が分からないうようですね。 簡単に言えば、loveはハートのイメージです。likeはどことなく、比較を暗示させますね。 ですから、“Which do you like better ~ or~ ?”はよく使うけれど、“Which do you love better ~ or~ ?”は滅多に使いません。 それで、強いてloveで比較級の副詞を使うとすれば betterではなく、moreでしょうね。 また、likeというのは質的なもので、loveは量的というのもあるでしょう。
- cherry77_
- ベストアンサー率23% (291/1261)
これは英語教育の弊害かもしれません。lile=好き、love=愛している と結びつけたために、 英語どころか、本来の日本語の語感まで少し狂われたようですね。 日本語も「愛」という単語は江戸時代にはあまり使われたかったというか、意味合いも現代とは少し違いました。 また、likeはpreferenceやtasteの意味合いがあります。 説明が難しんですが、例えば、“I like Dad.”というと、場合によっては ママよりもパパが好きというニュアンスを含むことがあるんです。学校では普通教えませんが、「好き」の度合いだけの問題ではないんですよ。 >例えば小学生の異性同士でI love youと言い合うくらいの変な感じがするのですが。 この場合は「恋心」の要素を含むので loveの方が普通でしょう。I like you だと 「あんたみたいな人、きらいじゃないよ。」ないし「あんたは私の好みだよ。」みたいな意味に近くなります。
- KappNets
- ベストアンサー率27% (1557/5688)
難しい議論ですが、「デートをするレベルでI like youやI love youと言う表現はいずれもあまりしない」というのが真実でしょう。 とくに love は非常に思い言葉でプロポーズ(結婚の申込み)をも意味しかねない、「あなたとはもう別れられない」意味。従ってデートで「好きだからもっと真剣に付き合いたい」という段階で口にする言葉ではない、と考えられます。 like はそれに比べれば軽い言葉で、「今後もデートをしたい」(場合によってはセックスもあり)が、その遠い先にたとえば結婚をイメイージしているとは限らない。アニメの台詞は like と訳す方が適切でしょう。
- beautymimi
- ベストアンサー率35% (74/207)
帰国子女です。 Loveの使い方次第で訳は日本語では好きになったりします。 厳密にいうと大好きですね。 まずペット、食べ物等の場合、I love ●●といった場合は 日本語いう「愛してる」と訳すとおかしいので、好きという訳になります。 例えば、 I love chocolate (チョコレート大好き)と言いますけど、チョコレート愛してるは変でしょう? ペットの犬に I love my dog(私の犬を愛している)これも変ですよね。 ここまではわかりますよね? では異性の友人は? これはI love youと言います。 友人として大好きということなんです。愛してるという訳にはなりません。 ですが、友人以外の異性に対してLoveを使う場合は質問者様のいう愛しているといるという訳になり ますので、重くなります。 基本は、お互いに友人と認識していない場合や、 誤解を生んでしまうことを避ける場合は異性にはI like youと言いますよ。 後はI love you as friendsとか。 ま、遊び人でI love youとか片方が友人としてよりも気があるのをわかっていて、 あえて誤解させるように気軽にいうアメリカ人とか いますけどね。それは、日本人でも愛しているとまで重くなくても 愛してるとか言う男性や、女性がいるのと同じです。
お礼
likeとloveの使いどころ、理解する事ができました。 回答くださった皆様もありがとうございました。 スッキリした気持ちで、とても勉強になりました。