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文中の「適宜」のニュアンス
日本語を勉強中の中国人です。下記の文中の「適宜」のニュアンスを教えていただけないでしょうか。 「生きる環境としての住居は、外界と内部を遮断するだけでなく光や熱や湿度を適宜浸透させる装置なのである。」 「随意に、思いのままに」という意味でしょうか。つまり、光や熱や湿度は【自由に】生きる環境としての住居に入ることができるということでしょうか。 また、質問文に不自然な表現がありましたら、それも教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
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「ちょうど良く」「適当」にというような意味だと思います。 「生きる環境としての住居」というのは非常に意味の広い定義ですよね 私の家も「生きる環境としての住居」ですし、あなたの家も「生きる環境としての住居」です。 住居はそこに住む人や場所などに合わせて、光や熱や湿度を「適当に」「状況に合わせて」浸透させるということでしょう。 つまり、「生きる環境としての住居は、光や熱や湿度を適当に遮り、状況に合わせて室内に取り入れる装置なのである」と言いかえられると思います。 参考になれば幸いです。お勉強頑張ってください。
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- Nebusoku3
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「生きる環境としての住居は、外界と内部を遮断するだけでなく光や熱や湿度を適宜浸透させる装置なのである。」 この中の 適宜の意味は 「必要に応じて」 になります。 そのまま入れ替えることもできます。 >「随意に、思いのままに」という意味でしょうか。 この文の主語は 「生きる環境としての住居は」 なので ご質問の意味は「擬人化された目的」 としてであれば有ります。 >光や熱や湿度は【自由に】生きる環境としての住居に入ることができるということでしょうか。 概要はその通りですね。 ここでやっぱり主語は 「住宅」 なので、 【自由に】 → 【自動的に】 の方が 自然に聞こえます。 質問文には不自然なところは無いようです。
お礼
ご親切に回答していただき誠にありがとうございます。参考になりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。大変参考になりました。がんばります。