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俳句についてです

俳句で「御手討の 夫婦なりしを 更衣」という俳句についてなのですが、 (1)これは朝 昼 夕のいつ読まれているものなのですか? (2)切れ字って「を」でいいんでしょうか? (1)は理由もつけてくださると助かります。 よろしくおねがいします。

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  • ndkob2011
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回答No.1

本来なら御手討にされても仕方のなかった、今流に言えば「不倫」を許されて、ひっそりとつましく夫婦として暮らしている2人。そんな2人にも季節は分け隔てなく巡ってくる。更衣も人並みにする。勿論更衣は1つの象徴であり、何とか人並みに暮らしているのである。しかも幸せに。(出典、至遊(しゆう)) (1)これは朝 昼 夕のいつ読まれているものなのですか? 着替え(衣替え)はいつするのか、貴方は夜中にしますか。句では季節の変わり目の更衣を指しているのですが、これとても夜中や昼にはやらないでしょう。 一般に、俳句では、朝 昼 夕の区別は問題になりません。感動がどこにあるのか、が重要です。 (2)切れ字って「を」でいいんでしょうか? 切れ字かどうかは、別の文字に置き換えると判りやすい。たとえば、「や」でもよいのでは。 御手討の夫婦なりしや更衣 → 「や」で切れていますね。したがってお判りでしょう。御手討の夫婦なりしや/更衣 当方は「吾狼」です。

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