• 締切済み

割引現在価値と労働所得、消費の変化について

1期目、2期目で労働所得が示され、 その消費がどう計算されるのか課程がわからないため質問投稿しました。 1期目労働所得:400万円 2期目労働所得:600万円 3期目:定年し、金融資産を取り崩して消費にあてる このとき、金利5%で1期間の消費水準が340万円としてあります。 このときに1期目2期目どちらでもかわまないですが、増税・減税されたときどう計算していけば良いのでしょうか。例えば1期目に100万増税され、2期目に100万減税される際の消費はどう変化するのかといったところです。 また、思わぬ収入を得て、2期や3期への消費の変化の計算です。 全く理解が出来ない上に、どう計算すればいいのかわかりません。 ご回答お願い致します。

みんなの回答

  • at9_am
  • ベストアンサー率40% (1540/3760)
回答No.1

簡単にこのモデルを説明すると 1期目:400万円の所得-340万円の消費=60万円の貯蓄 2期目:63万円(=60万円×1.05)の貯蓄+600万円の所得-340万円の消費=323万円の貯蓄 3期目:340万円(=323万円×1.05)の貯蓄-340万円の消費=0 ということになります。 > 例えば1期目に100万増税され、2期目に100万減税される際の消費 1期目にのみ100万円の税がかかると考えます。 消費水準が3期とも同額になる場合に効用が最大化されると仮定すれば(効用の時間選好に仮定を置いています)、 1期目:400万円の所得-X万円の消費-100万円の税=(300-X)万円の貯蓄 2期目:{(300-X)×1.05}万円の貯蓄+600万円の所得-X万円の消費=(915-2.05X)万円の貯蓄 3期目:(915-2.05X)万円の貯蓄-X万円の消費=R と計算されます。 Rは遺産であり、遺産を残さないと仮定すればR=0となります。 あとは方程式を解けば求めることができます。

関連するQ&A