- 締切済み
野生昆虫のタンパク源としての利用法
季節は夏へと移りつつあり、 電灯をつけた部屋の中には多くの昆虫が入ってきて うっとうしく飛び回るようになりました。 これを見ていてふと思ったんですが、 この昆虫どもを利用できないんでしょうか? この昆虫の走光性を利用して、大量の昆虫をトラップし、 その昆虫を鶏や魚などに与えるタンパク源として使うことはできないのでしょうか? 特に溜池の周りなどはユスリカの類がものすごいので、 これらを捕えれば相応の量が確保できるように思います。 こういった研究はされているのでしょうか? また、実際に行った場合どのような難点があると考えられますか? 知っていることから憶測まで、なんでも構わないのでお答えいただけないでしょうか? よろしくお願いしますm( __ __ )m
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
みんなの回答
- Tacosan
- ベストアンサー率23% (3656/15482)
人工飼育した昆虫を飼料として使うことは別段おかしなことではなく, 歴史的にはよくあったことだし今でも研究されてるんだけどね.... 「野生の昆虫を使う」のはいろいろと面倒じゃないかなぁ. ちょっと調べたところ, 「アブラコウモリは 1日に 3.5 g くらいの虫を食べ, これがユスリカ 500匹に相当するといわれている」ってことなので, ちょっとした重さを集めるだけで結構苦労しそうな気がする. それよりも, 例えばイエバエを育てる方がはるかに簡単だと思うよ.
- trajaa
- ベストアンサー率22% (2662/11921)
>実際に行った場合どのような難点があると考えられますか? 飼料として用いるためには、量と質の両方で安定的にかつ長期間に渡って供給されなければならない 『今週は虫が多いなぁ』 『じゃ、餌にするか』 というレベルでは・・・・ 庭先で数羽を飼育している家庭内養鶏ぐらいが限度、それだって集めて捕獲する時間と手間と器具から考えれば、全然割に合わない
- FCR-ZERO
- ベストアンサー率25% (373/1481)
鶏や魚どころか、人間が食することを推奨する報告書が国連食糧農業機関(FAO)から先月発表されていますよ。 http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=20130515003
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 確かに、人が食べれる昆虫が数多く存在しており、 それらを人が食べれば効率的だとは思いますが、 現実的に日本が今すぐ昆虫食を一般的に行うのは難しいと思います。 なので、家畜の飼料としたら良いんじゃないか?と思いましたが、 実際に畜産や養殖などで用いられていないようなので少し気になったわけです。