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蛋白質定量法
今卒業研究で「洗剤」に含まれている「酵素」(タンパク質分解酵素)がどのような条件で一番汚れを落とすのか。という実験をしていて、今現在は「酵素」についてそれぞれ調べ物をいています。そして、実験方法は、実験に協力してくれる人の脇・首筋など汗が出やすい箇所にカーゼを貼り、時間・温度・湿度などの条件を変えてガーゼを緩衝溶液で溶かし、そこからどれだけ蛋白質が分解されているかを実験で確認し最適条件を導き出す。と言う事を考えているのですが、私としてはその実験では、アミノ酸を定量する事になるのではないか、そしてこの実験方法以外にも もっと有るのではと思っています。だから、この実験方法 以外の方法やアドバイス・ローリー法以外の方法があったら教えて下さい。お願い致します。
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回答No.1
lionさんや花王さんがたくさん情報を持っているところだと思います。基本的にその方法がよろしいと思います。ガーゼ上の残存量を量るということだと、タンパク質だけに着目するのであれば、ローリー法が最も簡単で鋭敏な方法だと思います。サンプル量も少なくてすむし、この場合反応を阻害するものがなさそうですから。元々ローリー法はアミノ酸の内のいくつかのアミノ酸の量を定量しているだけで、蛋白それぞれで発色の程度は変わります。よってアミノ酸を定量する事になるというのは非常に正しい指摘だと思います。相対評価だからかまわないでしょう。うーん。しかし洗剤に入っていたのってリパーゼとかでしょ。何でもいいのだったら界面活性剤と併用できて高温で活性があるやつを使って温度あげてやれば一番おちるんじゃないんですかね。蛋白だけをターゲットにしないんだったらいくつか他に方法があるかと思いますよ。