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逃げる昆虫、逃げない昆虫
バッタや蝶などは近づくと逃げますが カブトムシやクワガタは逃げませんよね? 何か理由はあるのでしょうか?
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カブトムシやクワガタムシは、身を守るための外骨格を丈夫にしたり、よりパワーを出すからだつきにしたりという進化の結果、スピーディな動きができなくなったという考え方はどうでしょうか。 kaitara1さんのいう、捕食者の問題も大きいと思います。何らかの形で外敵から身を守らなければ、簡単に絶滅してしまっているはずですから。 ゴキブリは、自然界ではトカゲ、ネコ、カエル、ネズミなど、小型のセキツイ動物のエサになるようですから、それらから逃げるために素早いのではないでしょうか。現在の大量繁殖は、人間の生活圏に入り込むことで、捕食者がすくなく食料が豊富な環境が得られたからだと思います。
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noname#194289
回答No.1
興味のある疑問だと思いました。生態から考えて捕食者が多いか少ないかなのだろうと思いました。逆に言えばすばやく逃げるような動物には捕食者が多いのではないかと想像してみるのは興味深いと思います。ゴキブリなどはあまり捕食者が多そうにも思えませんがすばやく逃げますから私の考えが正しくないということを証明しているかの知れません。障害物が多い環境を持っている虫はすばやく逃げるかとも考えてみましたがどうでしょうか。
質問者
お礼
そうですね。 捕食者との関係が大きそうですね。 そういえば、小さいクワガタなどはすばやく逃げるような気がします。 ありがとうございました。
お礼
なるほど。 パワーかスピード どちらをとるかによって違いがあるのでしょうね。 ありがとうございました。