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数学の質問です。宜しくお願いします。
数学の問題なのですが、解説を読んでも 理解できません。 得意な方、どうか教えてください。 直線2x+k(k>0)と円x^2+y^2=2は、 異なる2点A,Bを共有している。 △OABの面積が最大になるときのkの 値として正しいものは次のどれか。 ※Oは円の中心である原点とのことです 答えはルート5です。 なぜルート5が導き出されるのかがわからなくて 困っています。 宜しくお願いします。
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質問 >直線2x+k(k>0)と円x^2+y^2=2は、 異なる2点A,Bを共有している。 「直線2x+k(k>0)」は直線の方程式ではなく、単なる式しか表していません。従って直線が存在しなければ交点A,Bも存在しません。 この問題文では解くことは不可能です。 問題にミスがあると思われます。 直線ならおそらく 「y=2x+k(k>0)」とか「2x+k=0(k>0)」と書くべきでしょう。 どちらかでしょう。どちらですか。 前者は傾き2,y切片kの直線、後者はy軸に平行でx切片が(-k/2,0)の直線にの方程式になります。 前者の場合なら 直線と原点の距離d(△OABの高さ)は点(0,0)と直線の距離の公式から d=k/√(2^2+(-1)^2)=k/√5 となります。 △OABの面積S=(1/2)OA*OB*sin∠AOB=(1/2)*(√2)*(√2)sin∠AOB =sin∠AOB≦1(等号は∠AOB=90°の時) Sが最大値1をとるとき△OABは直角二等辺三角形となり辺ABと原点の距離(=△OABの高さd)は辺の比から1と出ますから d=k/√5=1 これから k=√5が得られます。 後者の場合なら 直線と原点の距離d(△OABの高さ)は点(0,0)と直線のx切片(-k/2,0)との距離になるから d=|(-k/2)-0|=k/2 (∵k>0) となります。 前者の場合と同様に △OABの面積S=(1/2)*OA*OB*sin∠AOB=(1/2)*(√2)*(√2)sin∠AOB =sin∠AOB≦1(等号は∠AOB=90°の時) Sが最大値1をとるとき△OABは直角二等辺三角形となり辺ABと原点の距離(=△OABの高さd)は辺の比から1と出ますから d=k/2=1 これから k=2が得られます。 以上から、直線の方程式が前者の場合なら答えのk=√5が得られます。 後者の場合なら答えのkは得られません。 答えが正しいとすれば、直線の方程式は前者の場合の「y=2x+k(k>0)」の方でしょう。 (直線の式が後者の場合であれは答えがk=2となりますね。) となります。
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- USB99
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sin AOB=1のとき、最大。この時、直線と中心Oとの距離は1になる。(ABの中点をHとするとOH=1になるという意味) 直線の式をy=2x+kとすると、原点からの距離は|k|/√(1^2+2^2)となるから http://www004.upp.so-net.ne.jp/s_honma/urawaza/distance.htm これが1でないといけない。k>0よりk/√5=1 ∴k=√5
お礼
URLまで付けて頂き、大変ありがとうございます。 高校数学は難しいですが、教えていただいたことを復習し、努力したいと思います。
- j-mayol
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△OABの面積は1/2・OA・OB・sinAOBで求められますね。 OA=OB=√2ですからsinAOBが最大のとき△OABが最大になると考えて行けばよいと思います。
お礼
お早い回答ありがとうございます。 初めて質問して、初めて回答が返ってきたので、とても嬉しかったです。
お礼
回答ありがとうございます。 前者の解説で問題ありませんでした。 とても丁寧に解説して頂き、本当に助かりました。