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内積の三角形の面積

高校数学です。 ベクトルで三角形の面積の公式がありますが、2種類あり、その違いを知りたいです。 (1) △OABにおいて、OAベクトル=aベクトル、OBベクトル=bベクトルとおくと、 (△OABの面積)=1/2√{|aベクトル|^2|bベクトル|^2-(aベクトル・bベクトル)^2} (2) 原点OとA(x1、y1)、B(x2、y2)を頂点とするとき、 (△OABの面積)=1/2|x1y2-x2y1| 回答よろしくお願いします。

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  • nag0720
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回答No.1

>2種類あり、その違いを知りたいです。 書いてある通り、(1)はベクトルの長さと内積で求める方法、(2)はベクトルの各成分で求める方法です。 (1)で、OAベクトルとOBベクトルがなす角をθとすると、次の式も面積の公式です。 (△OABの面積)=1/2|aベクトル||bベクトル||sinθ| aベクトル・bベクトル=|aベクトル||bベクトル|cosθ でもあるので、 1/2√{|aベクトル|^2|bベクトル|^2-(aベクトル・bベクトル)^2} =1/2√{|aベクトル|^2|bベクトル|^2-(|aベクトル||bベクトル|cosθ)^2} =1/2|aベクトル||bベクトル|√{1-(cosθ)^2} =1/2|aベクトル||bベクトル||sinθ| となるので、上記の公式と同じになります。 A(x1、y1)、B(x2、y2)で(1)の公式を適用すると、 1/2√{|aベクトル|^2|bベクトル|^2-(aベクトル・bベクトル)^2} =1/2√{(x1^2+y1^2)(x2^2+y2^2)-(x1x2+y1y2)^2} =1/2√{x1^2y2^2+x2^2y1^2-2x1x2+y1y2} =1/2√{(x1y2-x2y1)^2} =1/2|x1y2-x2y1| となって、(2)の公式になります。

gsb57529
質問者

お礼

回答ありがとうございました。 証明まで詳しくしてくださり、大変わかりやすかったです。 ありがとうございます!

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