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接線を結ぶ線分
2次元空間内のある曲線上の任意の点Pにおいて接線を引くと、その接線のx切片と接線を結ぶ線分が常にy軸で2等分される。 ここでいう線分はどのような線分を表してるのでしょうか?
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>その接線のx切片と接線を結ぶ線分が おそらく、x切片と「接点」を結ぶ線分、でしょう。問題文に書いてたならミスプリです。 曲線をy=f(x)、接点Pのx座標をaとすると、 接線:y=f'(a)(x-a)+f(a) x切片の座標はy=0のときのxざひょうなので、 0=f'(a)(x-a)+f(a) x=-f(a)/f'(a)+a 任意の接点pの接線に必ずx切片が存在するので、接線の傾きf'(a)はゼロでない。 接点P(a,f(a) )とx切片(-f(a)/f'(a)+a,0)の中点はy軸上にある、すなわちx座標がゼロなので 2a-f(a)/f'(a)=0 この関係が曲線上の任意のaにおいて成立するので、aを改めてxとおくと f'(x)=f(x)/(2x) 積分すると logf(x)=log(x)/2+C1 右辺=log(C2*x^(1/2)) f(x)=C*x^(1/2) C1,C2,Cは定数
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- asuncion
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あ~なるほど。 #2さんの解説で疑問が氷解。 >2次元空間内のある曲線 私はここを勘違いしていました。
- asuncion
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>その接線のx切片と接線を結ぶ線分が常にy軸で2等分される。 2回登場している「接線」のうち後の方が「接点」が正しいとしても、 その接線のx切片と「接点」を結ぶ線分が常にy軸で2等分される。 という状況がどういうことなのか、今ひとつ理解に苦しみます。
- info22_
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>その接線のx切片と[接線]を結ぶ線分が常にy軸で2等分される。 [接線]の所は「接点P」の間違いと思われます。 問題が間違っていないか、確認して下さい。 その接線のx切片Qと接点Pを結ぶ線分PQが常にy軸で2等分される。 つまり、その接線のy切片をMとすると、常にMは線分PQの中点になる。 この問題のある曲線とは 例えば原点O(0,0)を頂点とする中心軸がy=0(x軸)の横向き放物線 4px=y^2 です。 この曲線上のP点(p,2p)(p≠0)における接線は y=x+p となり、x切片はQ(-p,0),y切片はM(0,p)なので 線分PQ:P(p,2p)とQ(-p,0)を結ぶ線分 y切片M(0,p)(pはゼロでない任意の実数)は、常に線分PQの中点になります。 つまり、点Mによって線分PQが常に2等分されます。 例)p=3の場合の図を添付します。 他のpに対しても図を描いてみて下さい。 質問の疑問点が解決すると思います。
お礼
図を交えて説明してくださり放物線のようすがよくわかりました。ありがとうございました。
- f272
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その接線のx切片と接点を結ぶ線分 の間違いじゃないのか?
お礼
おそらくミスプリだと思います。微分方程式を解く問題だったのですが解くことができました。ありがとうございました。