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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:【素元の分解】一意性の証明)
素元の分解の一意性の証明
このQ&Aのポイント
- 整域Rにおける素元の分解は一意的であることを証明します。
- 整域Rが単元を除いてq_1 = p_1となる場合、単元倍を除いてp_i = q_iとなります。
- 整域Rが任意の単元でない元a≠0が一意的に既約元の積にかけられる場合、Rは素元分解整域となります。
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「単元倍を除いて」ってのは「単元倍してるのを無視すれば」ってくらい. 「単元倍を無視する」わけだから, q_1 = a p_1 (a は単元) のとき「a倍」はなかったことにしていい. 後者は... 「既約元分解の一意性」ってのが何を意味するか, かなぁ. 「条件より x=x_1x_2 ...x_r y=y_1y_2 ... y_s と分解できます」の「分解」は, てきとうにやっていいわけじゃなくってなにか条件があるんだよね, きっと.
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- uyama33
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回答No.2
p_1p_2 ... p_r = q_1q_2 ... q_s (p_i と q_i は素元) とすると、r=sであり、番号をいれかえることで単元倍を除いてp_i = q_i となる。 という命題で、単元倍を除く ということの意味がよくわかりません。 いろいろやって、適当に順番を入れ替えて、q_1 = ap_1 と表せる (aは単元)ことはわかったのですが、その直後、 『すなわち、単元倍を除いて q_1 = p_1である』と続くのですが、 これが意味不明です。どうあがいてもq_1 = p_1は正しくないと思うのですが、 単元倍を除いて というのは一体どういうことなんでしょうか。 6=2*3=(-2)*(-3) であり、 2=(-1)*(-2) (-2)=(-1)*2 なので、 -2 は 単元 -1 を 2 にかけてある。 イコールの意味をかえて、 単元をかけたものは等しいと考える。 と 2=-2 と書ける。 1/2 = 2/4 = 3/6 のようなもの。表現は違うが一定の約束で等しいとする。