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地名と神社の漢字はなぜ違うのですか?

車で各地をまわっていると、地名と神社の漢字が違うものをよく見かけます。(鳳⇔大鳥神社、沢良宜⇔佐和良義神社など)。これはどういった経緯によるものなのですか?神社とかなのでなにか意図があってのことだと思うのですが。よろしくお願いします!

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  • RTO
  • ベストアンサー率21% (1650/7787)
回答No.1

神社が昔からの当て字のまま 地名が簡略されたとか。 駅名と地名の漢字が異なるとか 漢字は同じでも読みが違うとか いくらでもありますよ。

その他の回答 (6)

回答No.7

たぶん理由は不明なことが多いでしょう。  旧漢字を簡単な漢字にしたとは限りません。逆もあります。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%8D%E7%A5%9E%E5%A4%A7%E7%A4%BE   地名も変わりますし、神社の名前も変わるので、発音を頼りに考えてもなにも出てこないのではないかと思います。 http://skyimpulse.s26.xrea.com/musasi-saisi.html http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A0%E9%82%AA%E5%BF%97%E5%9B%BD%E9%80%A0 http://www.nihonjiten.com/data/263218.html 意図があって変えたと考えた方が理解しやすいですが、漢字表記を変更する、名前の呼び方を変更する場合、単なる思いつきということもあるのではないでしょうか。 画数が良いとか、縁起が良い吉のイメージがあると言うほどのことはない場合もあるでしょう。  明治になるまで長期間にわたって、いわゆる独立した神社は少なくて、多くのところがお寺になっていましたから、明治になって神社の取扱方が一変してしまったので、そのとき(適当というのは失礼でしょうけれど)「そのとき還俗した僧や社人が、とにかく名前をあわて急いで決めた」ことも多かったと思います。 熊野参りで有名なところも、事実は寺だった期間が長いです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%86%8A%E9%87%8E%E4%B8%89%E5%B1%B1%E6%9C%AC%E9%A1%98%E6%89%80  明治になって名前を決めるときに、昔のことを調べたことは多いと思いますが、それほど時間はないし、調べる資料も簡単に見つかるとは限らなかったでしょう。 http://www.ookunitamajinja.or.jp/yuisho/   名前の漢字が違う理由などは、一般論としては、わからないと思った方がイイと思います。

  • kine-ore
  • ベストアンサー率54% (808/1481)
回答No.6

歴史のある地名の表記や読み方の変遷には、幾重にも重なる事情があります。 それらの原点ともなる古代の国策としては、和銅6年の詔勅「畿内七道諸国郡郷の名好字を着けよ」の<好字化>があり、また延喜式(民部式)にも「およそ諸国部内の郡里等の名、みな二字を用ひ、必ず嘉名を取れ」<二字化>がそれでした。 泉(いづみ)→<二字化>→和泉 牟邪志(むざし)→<好字化>→武蔵(むざ)し→<二字化>→武蔵(むさし)

  • michael-m
  • ベストアンサー率50% (2724/5433)
回答No.5

由来は様々で、一概に語ることは出来ません。 平安時代などでは漢字は意味より音を重視したので、幾つもの当て字を持つ神があります。 同じように地名を神社名にしたときに文字を変えたというところもあるでしょう。その逆もあります。 中には記録に残す際や文書を書き写す際に間違ったなどというものもあるそうです。 歴史の中で神社は何度も分社、遷座、合祀を繰り返しています。その際に文字を変えたということもあるそうです。 合祀の際の社名変更は特に明治時代の合祀令が著名です。これは神社由緒に書かれている場合も多いです。 その後の合祀や遷座では当用漢字、常用漢字などにより書き換えられる場合、読み易い字に変更される場合もあります。 いずれの場合もほとんどは由緒を見ても“なぜか”には触れず“変更した”ということしか書かれていません。古い物では郷土史などでも変更の時期は判りますが、理由については書かれませんし、それすら判らない場合も多いです。なので古老に聞くか様々な資料をツギハギして想像するしかないです。

  • dogday
  • ベストアンサー率29% (2313/7949)
回答No.4

大正末期に常用漢字が制定され、戦後昭和21年に当用漢字が定められた時に、旧字体の地名の多くが当用漢字に改められたのです。 それまでは識字率も低かったので、音しかない地名などもたくさんあって、明治政府が戸籍の運用を始めた時に戸籍記載のために役所が無理に字を当てた経緯があって(北海道のノシャップはアイヌ語語源で文字がなく、登記上このとき納沙布になった。また戸籍法は氏を名乗ることを強制したため、初期は姓は市町村長が決めることができる条文があった。)、 当用漢字が制定されるまで旧字と新字の地名が混在してたし、読みに当て字が複数あることは普通だったのです。 大抵の神社は地名の歴史より古いので、神社に意図があるというより、地名のほうが当用漢字のルールを優先して、地名の歴史を特に考えずに改名したケースが多いです。 最近でも平成の市町村大合併で、その前は昭和49年の大合併で、南アルプス市みたいな古い地名を捨てたり、さいたま市やつがる市のように明治の問題を解決するために、逆に漢字を廃止する地名が結構生まれています。

回答No.3

神社は万葉仮名かそれに近い表記をすることが多いようです。つまり漢字伝来当初の音読みを使って書いた当て字ですね。実際に建設されたのは後世になってからかも知れませんが、そのような表記の方が大和時代からの伝統を思わせる効果があるように思います。

  • ikuchan250
  • ベストアンサー率24% (1063/4275)
回答No.2

大鳥神社 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%B3%A5%E5%A4%A7%E7%A4%BE これによると、 >また飛び立って河内国古市に降りたが、最後に大鳥の地に舞い降りたので、 >社を建てて祀った。これが大鳥神社の始まりだとされる となって居るので、大鳥の方が正解みたいですね 鳳 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%B3%B3 http://www.city.sakai.lg.jp/kurashi/jutaku/jutaku/jukyohyoji/chimeiyurai.html これの西区編 >むかしは「大鳥」と書きました。 これが正解みたいです。 佐和良義神社 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BD%90%E5%92%8C%E8%89%AF%E7%BE%A9%E7%A5%9E%E7%A4%BE 沢良宜 http://www.geocities.jp/ku_da_ra/ETC/osaka-timei.htm http://www.hankyu-com.co.jp/tokk/sanpo/110101.pdf http://www.smile-sumai.jp/ibaraki/ ちがいは分からなかったな

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