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The Meaning of 'Invested' in the Context
- In the given passage, the term 'invested' refers to the emotional attachment or personal interest that he had in the patient he lost.
- The character had a deep connection with the patient, despite considering it a superstition and gradually accepting her beliefs as she grew older.
- The loss of the patient had a profound impact on the character due to the emotional investment he had in her.
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★構造 For her から始まる文書全体の構造を見ます。 SVC , 名詞要素1 , 名詞要素2, -名詞要素3 ,but+名詞要素4. このようにSVCの後ろで4つの名詞要素がコンマや-やbutで繋がれています。 名詞要素1 knowledge left over from burying two parents and an older sister, assorted cousins and strangers from her hometown 名詞要素2 a formula she had recited to comfort my grandfather whenever he lost a patient in whom he was particularly invested 名詞要素3 a superstition, according to him, 名詞要素4 something in which he had indulged her with less and less protest as old age had hardened her beliefs. ★解釈 SVCの後ろで4つの名詞要素はCの同格だと思います。 名詞要素4は名詞要素3の一部だと見る見方も出来ますが、そうではないと 見ると、同格要素を列挙した最後のbutですので、この部分を強調した形に 成ると思います。 ★訳 長い文章ですが、主語である the forty days が何かを説明している物です。 For her, 彼女にとっては the forty days were fact and common sense, その40日の話は事実であり常識だ。 knowledge left over from burying two parents and an older sister, assorted cousins and strangers from her hometown, 言い換えると、両親や姉や従兄弟や他人の死から得られた知識だ。 a formula she had recited to comfort my grandfather さらに言い換えると、祖父を慰めるために祖母が次の状況ではいつも言っていたせりふだ。 whenever he lost a patient in whom he was particularly invested その状況とは、祖父が心血を注いで治療していた患者が死んだ時だ。 — a superstition, (according to him,) (その40日の話は)祖父に言わせれば迷信なんだが。 but 色々言い換えて来たが、結局のところ something in which he had indulged her (その40日の話は)祖父が祖母にそう信じる事を拒まなかったものである。 with less and less protest as old age had hardened her beliefs.) 祖母が年をとり彼女の考えがより強固になるに従い、それを拒む努力は徐々に 減ってきたのだ。
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- SPS700
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#1です。#2さんの優れた回答があるので、これは寝言です。 この文、初めから、何となく親しみを感じました。特に次など by reassessing the dish rack and the doorbell and the telephone, reminding itself of functionality, all the time touching things that produce sound and make its presence known to the inhabitants of the house. 僕の母の葬式が終わった日、海外から急いで帰ってきた者も入れて、久しぶりに兄弟が揃って、晩ご飯を食べていた時です。玄関のベルが鳴りました。 出てみたが誰もいません。誰かが「あ。お父さんが迎えに来たのよ」と言い、みんな「そうだろうな」と言いいました。父は数年前に亡くなっていました。 それに死後40日は、死者の魂が家に帰って来る可能性があるという考えも、喪の期間が49日、と近いのも共感を呼んだのかもしれません。 ま、こういったことから僕には、著者のお祖母さんの考えが「迷信」だと断定できないような気がしたのです。 お祖父さん(多分医者だったのでしょう)が、患者に、治癒の願いを invest する「注ぎ込む」、につれて、単なる医者対患者の職業的関係から、もっと近いものになった。 死者の魂についての妻の「迷信」も、なにか一理あるかも知れない、そうむきになって反対するようなことでは無くなっていった、という意味ではないかと思います。
お礼
いつもすてきな"寝言"をありがとうございます! 49日に似た習慣が遠いユーゴスラビアにもあることを知って興味を持って読み始めたんですが、私にはちょっと難し過ぎる英語で結局途中で挫折しました。orz 玄関のベルを鳴らしたのはきっとお父様であろうと私も思います。著者のおばあさんと同様、まんざら迷信ではないのかも、と思います。
- bakansky
- ベストアンサー率48% (3502/7245)
その invest は、いわば commit のような意味ではないでしょうか (思い入れがある)。 > a formula she had recited to comfort my grandfather whenever he lost a patient in whom he was particularly invested — a superstition, according to him, but something in which he had indulged her with less and less protest as old age had hardened her beliefs. 「祖父にとって特別な思いのある人が亡くなった時に、祖母はいつもそう言って祖父を慰めていた。祖父からすればそれは迷信の類なのだが、祖母が年を経るごとに頑迷になっていくにつれ、次第にそのことに文句を言わなくなり、彼女の言うに任せるようになった」
お礼
素晴らしい訳をありがとうございます! とても参考になりました!
- SPS700
- ベストアンサー率46% (15297/33016)
1。 彼(=1人称の著者の祖父)が、特に身を入れ(て看病し)た患者が死んだ時は、ー 彼に言わせれば迷信(にすぎない)公式だが、年をとるにつれて、彼女(=1人称の著者の祖母)がかたくなに信じ込むようになり、次第に、(彼も)大目に見るようになった迷信(である) 2。 invest は、普通「投資する」という意味ですが、この場合、下記の3の定義 "to use a lot of time, effort etc or spend money in order to make something succeed" のように時間とエネルギーを投入する」という意味だと思います。 http://www.ldoceonline.com/dictionary/invest この4ページ読んで見ましたが、この部分は死者の魂がまる40日間は、生きている時に行った場所を巡った後、帰って来る可能性があるという、信仰の部分で、話の著者も妻も医者のようですから、 lose a patient 「患者を失う(>患者が死ぬ)」という表現を使ったものと思います。
補足
ありがとうございます! このお父さん、医師なんですね! いかにアバウトに読んでるかが自覚できました。^^;
お礼
丁寧にご解説くださり、ありがとうございます! そもそも変なところで切って引用していたことがよくわかりました。大変勉強になりました!