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世代別キャリア形成の違和感
- キャリア形成において年齢で分けた指南書や本に対して違和感を感じる
- キャリア形成は階層や職務要件に関連しており、年齢で一括りにすることは難しい
- 年齢によるキャリア形成の考え方は日本の年功序列の思考に根ざしている可能性がある
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まぁ普通、本は大衆向けに出されるものですから、およそその年齢で多いであろう役職について書かれるのが当たり前であって、稀有な例を持ち出して反論するなら「読むなや」ってところでしょう。 年功序列と言えばいかにも聞こえは悪いですが、その会社、その業種、一般社会に長くいればそれなりの実力は身に付くわけですから、経験の少ない若造よりはキャリアが上です。 もしそうでない人は、自分の背丈にあった(自分より若者を対象にした)本を読めばいいだけのことです。 逆に自分が経験を重ねてある程度熟していると思えば、自分より年上を対象にした本を選べばいいだけのことです。 若社長が新入社員の心得を読む必要はありません。 (新入社員の気持ちを知る必要はありますが) そしたら「20代の本」なんか読まずに、「40,50,60代、管理職向け、経営者向けの本」を読めばいいだけのことです。 しょせんは“タイトル”です。 肝心なのは“中身”です。 そして >年齢による画一的賃金や期待値といった年功序列の考え は諸外国で全くないわけではないですし、日本で言えば実力が足らずにリストラどころか会社自体が無くなることも珍しくないわけであって、年功序列なんて擬似相関みたいなもんです。
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- raski
- ベストアンサー率34% (140/403)
変な本も多いですよね。 もちろん大半読んだ上でのご批判ですよね。 人生いつでも取り返せる。 学びたいと思ったとき一生懸命学んだ人は、学生の頃もっと学んでおけぱよかったなどとは思わない。 18歳ごろに人生設計をし、いかに死ぬか考えておいた人は結構いますから、上記のような輪切りは違和感を覚えますね。 ただ、発達心理学上、社会心理学上、若いときにやっておいたほうがいいとかいう事はあるのでお調べください。また、女性にとって非常に負担をかける事実ですが、生物学的にある程度妊娠の確率が低くなっていく事実もありますので、この辺は夫婦とも年齢で輪切りにするある程度の理由はあります。 ただし人間の価値はキャリアや収入とはまったく関係ありません。若くして成功して晩年まで尊敬され続けた人は少ないし。 年功序列に戻したら、若い人も年よりもいきいきとして定着率も業績も上がった一部上場会社もご存知のことと思います。 また、キャリアに応じた心得を書いた本もありますが、やはり古典的なものの方が参考なるかと。 どちらにせよ書店は商売ですから、いかにも売れそうな本を並べなければなりません。 図書館の本棚の中を歩いたほうが違和感を覚えないで済む様な気がします。
- aoyamayoitoko
- ベストアンサー率27% (272/977)
おっしゃるとおり、一口に20代と言ってもいろんな方がいますから、一括りにして語れるものではありません。あたり前です。 でも20代なら例えば6割くらいは当てはまりそうだろうという一般的な平均像というものは描けるのだろうとお思います。そういったモデリングをして本を書いているのでしょう。 大卒20代のサラリーマンだったら、一般的には仕事を覚え始めて……という像が描けるので、そういったものをモデルにして表現しているのでしょう。 年功序列云々ということではないように思います。