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うんちの成分

うんちの成分に大変興味を持っております。 80%の水分を除いた残りの20%の固形物のうち、3分の1もが細菌の死骸ということに 驚きました。ある文献では、生菌もいるというものも見つけました。 生きている細菌はどのくらい占めるのでしょうか?細菌の死骸と同じくらいでしょうか? 生きてでてきてしまった細菌は、腸のなかで、食べ物ののカスなどを利用したりして一緒についてきてしまったものなのでしょうか? どなたかお詳しい方、ご教授をよろしくお願いします。

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  • ddeana
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回答No.2

人間の腸内細菌だけでも100種類以上、100兆個もいると言われています。 http://www.taiho.co.jp/kenko/otayori/chounai01.html 人間の体の中では熾烈な陣地争いが続けられており、基本的にはあまりに数が増えすぎてしまった菌などは生きたまま便を巻き込んでいっしょに出ます。ヨーグルトで有名になったビフィズス菌などの乳酸菌や、大腸菌、ブドウ球菌なども腸内細菌です。菌たちの争いはなにも悪玉と善玉に限ったことではなく、善玉同士でもあります。専門用語でこうしたそれぞれの縄張りを「腸内フローラ(御花畑)」と呼んでいます。また細菌には定住菌(個別の人により、その人の環境と適した細菌が住み着く)と通過菌というのがあります。前述のヨーグルトの乳酸菌のうち99%は胃酸で死滅してしまうとも言われ、そうした死骸は定住菌の餌となりますが、その定住菌が死んだり、数が増えてフローラを追い出されれば便の中に含まれて排出されるわけです。 という訳で人によって定住菌の数も個別大便の内容量も違うのと、100兆もの菌の1つ1つを人間が完全に把握している訳ではないので、具体的数値を上げるのはなかなか難しいのです。

piyopiyo-march
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまって申し訳ございません。 とてもご丁寧にお答えしてくださってありがとうございました。 確かに個別際便の内容量はかなり違ってきて、具体的な数値は難しいですね、 どうもありがとうございました。 理解できました。

その他の回答 (1)

回答No.1

人間は雑菌と共有して生を保っています。 体内には雑菌がいたるところに存在しており、有効な関係を保っている場合人間の体調も保障されています。 当然便にも細菌は付いて出てきます。 あなたの身体が無菌状態になれば生きてはいけない場合もあり得ます。 人間の身体はそんな細菌と共有して生きていると思っても間違いは有りません。

piyopiyo-march
質問者

お礼

お礼が遅くなってしまって申し訳ございません。 ありがとうございます。 そうですね、当然、付いてきた生きた菌もいますね。 理解できました。 ありがとうございました。

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