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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:固形の金属)

金属アレルギーのためのパッチテストについて

このQ&Aのポイント
  • 金属アレルギーの診断方法であるパッチテストについて説明します。固形の金属を皮膚に貼りつけるだけでパッチテストが可能です。
  • 金属アレルギーの場合、微量な金属でも反応が出ることがあります。汗によって金属が溶け出すことはなく、少量の汗でも金属を溶かす汗が出ることもありません。
  • 固形になった金属はヒトの汗や体温では溶け出すことはありません。アレルギーの原因となるのは粉末状や液体状の金属ではなく、接着剤や粘着剤の方がより危険です。

質問者が選んだベストアンサー

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  • QCD2001
  • ベストアンサー率59% (342/575)
回答No.1

本来金属は抗原抗体反応を生じませんしたがってアレルギーも生じません。 しかし、汗などがあると汗には塩化ナトリウム等の塩分が含まれているため、皮膚に触れている金属がイオンとなって流れ出します。これでも抗原抗体反応は生じません。しかしこの金属イオンが皮膚の表面のなんらかのタンパク質と結合すると抗原となって免疫応答を生じるようになります。こうなるとアレルギーも生じる可能性が出てきます。 ですから、金属をそのまま皮膚に張り付けてもパッチテストにはなりません。 イオン化しやすい化合物を使ってパッチテストを行います。

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