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高校数学ベクトル s+t+u=1の導出

aベクトル、a→を(a)で表します。 三角形ABC内の任意の点Pは (OP)=s(a)+t(b)+u(c) s+t+u=1 s>0 t>0 u>0 で表せるのはよく見ますが どのように導出されたものなのですか? Oは平面ABCと同一平面、別平面でもいいのかも気になります。 お願いします。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • naniwacchi
  • ベストアンサー率47% (942/1970)
回答No.1

こんばんわ。 >Oは平面ABCと同一平面、別平面でもいいのかも気になります。 原点Oは平面ABC上に【なくても構いません】。 考え方としては、「点Pは平面ABC上にある」は 「AP→は、AB→と AC→を用いて表すことができる。」ととらえることです。 つまり、  AP→= αAB→+ βAC→ 点Pが三角形ABC内にあるときは、0< α< 1、0< β< 1の条件がつきます。 そして、OP→は OP→ = OA→+ AP→ = OA→+ αAB→+ βAC→ あとは、AB→、AC→を OA→、OB→、OC→で表せば係数の和が 1になることが示せます。 平面上の三角形ABCにおいて点Qが線分BC上にあるとき、 AQ= x*AB→+ y*AC→、x+y= 1、x> 0、y> 0 と表されることの 3次元バージョンと言えます。

aaaio
質問者

お礼

納得です。ありがとうございました。

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