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高校数学 図形の証明問題:線分の中点とベクトルの長さ
- この問題では、半径1の球面上に3つの点があり、線分の中点とベクトルの長さに関する証明が求められています。
- ベクトルの定義を用いて計算すると、線分の中点とベクトルの長さの関係を表す式が得られます。
- 解答では、4つの場合について証明を行い、題意を示しています。添削を受けたい部分について具体的に指定していただければ、さらに詳細な添削を行います。
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>∴ 1+cosα>1/2 または 1+cosβ>1/2 または > 1+cosγ>1/2であればよく 等号はなくていいのですか? >0<α<2π/3 または 0<β<2π/3 または >0<γ<2π/3 ー(1)を示せばよい。 等号は? それと、角度は0以上π以下のしか考えないという 意味ですか?もしそうなら明示しないといけません。 >4点O,A,B,Cが同一平面上にあり、点Oが三角形 >ABCの内部にある場合 α+β+γ=2πだから(1) >は成り立つ。 これだけだと論証が不十分です。 >下側 とは何ですか? いいたいことはなんとなくわかりますが・・・ それと、 >だから(1)は成り立つ。 これも論証が不十分です。 理由を書きましょう。 >O,A,B,Cが同一平面上にない場合 α+β+γ<2π >だから これって明らかなのでしょうか? この証明だけで1つの問題になりそうです。 ─────────────────── 一番最初に戻り、解き方の方針として、自分なら 背理法を使いたいです。つまり、 |↑OP|<1/2,かつ |↑OQ|<1/2,かつ |↑OR|<1/2 と仮定して矛盾を導きます。 1>4|↑OP|^2 =|↑b+↑c|^2 =|↑b|^2+|↑c|^2+2(↑b・↑c) =1+1+2(↑b・↑c) 整理して,、↑b・↑c<-1/2 同様にして、↑a・↑b<-1/2, ↑c・↑a<-1/2 このとき、 ↑c・(↑a+↑b)=(↑c・↑a)+(↑c・↑b)<-1/2-1/2=-1 ところがシュワルツの不等式より ↑c・(↑a+↑b)≧-|↑c||↑a+↑b|>-1×1=-1 となって、-1<-1 これは矛盾。 ※シュワルツの不等式を知らない場合は、 ↑cと(↑a+↑b)とのなす角度をθとして -1>↑c・(↑a+↑b)=|↑c||↑a+↑b|cosθ よりcosθ<-1/(|↑c||↑a+↑b|)<-1 として、コサインの性質であるcosθ≧-1 に矛盾することをいう。