- ベストアンサー
単振り子
単振り子の式 は 近似を使って -mgsinθ x=θl から ma = -mgx/l って出すまではよかったんですけど参考書では そもそも ma = -mgsinθ じゃなくて mlθ・・= -mgsinθってなってました この加速度αの代わりにlθ・・ってどういうことなんですか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
加速度αはxを時間で2階微分したもの。すなわちα=x"。 x=θl の両辺を時間で2階微分すると、lは定数なので x"=θ"l つまり α=x"=lθ"
その他の回答 (1)
- hitokotonusi
- ベストアンサー率52% (571/1086)
回答No.1
直線運動の運動方程式で解こうとしているようですが、これはどういう文脈で出てきた問題ですか? 微分を使っているので大学物理だと思いますが、大学の力学なら、回転の運動方程式で扱っているのではないですか? 回転の運動方程式は 角運動量の時間微分 = トルク(力のモーメント) 角運動量は、半径lの円運動の場合、時間微分を'であらわして 角運動量 = ml^2 θ' (θ': 角速度) 回転の運動方程式では、これを時間で微分するのでθの二階微分θ''が出てきます。 -mgsinθは重力の円周方向成分なので(近似ではありません)、トルクはこれに半径lをかけて トルク = -mglsinθ 以上より回転の運動方程式は ml^2 θ'' = - mglsinθ ここから両辺にあるlを消去したものが質問文の式です。
質問者
お礼
定義まで説明してくださってありがとうございます。
お礼
同じなんですね!!ありがとうございます。