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考えるとき、何故腕を組むのか
お願いします。 1.ひとは何か考えるとき、どうして腕を組むのでしょうか? 2.考えるとき、「腕を組む」「顎に手を当てる」といった動作が多いのは何故でしょうか? という質問です。 少々くどくなりますが、疑問に思う理由を一通り書きます。 我々は考えるとき、つまり神経を集中しようとするとき、良く目を瞑りますよね。これは恐らく、外界からの情報を遮断して、脳の負荷を下げるためではないかと思います。 座禅を組むのも、椅子に腰掛けるのも、集中して考えるために、手足の神経を無意味に動かして脳に余分な仕事をさせないようにする効果があるのかも知れませんし、名前は知りませんが、暖かい水槽に身を浮かせて、暑さ寒さ、衣服や重力などから開放されて脳をリラックスさせるいう精神療法もありますよね。 つまり、考えるときは余計な刺激は避けた方が良い、ということになるのではないかと思うのです。 ですが、腕を組むと、それによって胸などに必ず圧迫感があります。座禅にも圧迫感はあるのでしょうが、お坊さんは慣れてしまって平気なようですし、肩や腕は可也リラックスしているように見えます。 では、どうして我々は考えるときにわざわざ腕を組むのでしょうか? それとも、リラックスと共に適度な刺激も必要だということなのでしょうか? それならば、鼻をほじるとか、貧乏ゆすりとか、他にも方法はあると思うのですが、腕を組む、顎を摩る、といった動作が最もポピュラーなのは何故でしょうか? ややこしい質問で済みません。 理由をご存知の方、又、何かお考えがあれば教えて下さい。 宜しくお願い致します。
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あくまでシロウトの聞きかじりなんですが。 「ボディランゲージ」という観点で考えると、 「腕を組む」「顎に手を当てる」といった動作は、いずれも目をつぶることと同様に 「外界からの働きかけに対する拒絶」を表す行為だと思うんです。 考え事をするためには「集中すること」が不可欠ですよね。で、そんな時に話しかけられたりすると、集中を邪魔されちゃいますよね。そうされないためにも 「今ワタシは、あなた(=外部)とのコミュニケーションを取る状況にはない」 --ということを、腕を組むなどの行為で無意識のうちに示しているのではないでしょうか。
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- kobayashiiccha
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ちょっとズレますが、以前テレビで観たことを書きます。 それは、スーパーで買い物をする主婦が、頬に手を当てているのは何故か、というものでした。 我が身を振り返っても、肘を曲げて頬に手を当てながら買い物をしているので、興味を持ちました。 答えとして、手を頬に当てることで、脳への血流が増えるということを言っていました。 こんな話も参考になるかな、と。
お礼
参考に、なります、なります! 何よりも、「刺激=脳への血流」は、めいっぱい理に適ってます。 ありがとうございました。
・五感をシャットアウトする事で集中する。 目を閉じるだけでもかなり有効ですね。 ・力がかからない状態で体が動かないように固定する。 動くほど余計な事を考えます、逆に固定する事に力が入りすぎても考える事の邪魔になります。 これに適したのが腕を組んだり顎に手を当てる事かなぁと思います。
お礼
そうか! 拳を握り締めて考え事をするひとはいませんねぇ。ためしに力いっぱい腕を組んでみましたが、精神集中には向かないことが分かりました。 ありがとうございました。
- gamasan
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もう一つ別の観点から そういうポーズは他人から見ると考えてるということが わかる つまり そういうもんだという記憶に知識として 刷り込まれてるというのも 言えるのではないでしょうか
お礼
ありがとうございます。 なるほど、「すり込み」ということであれば、一定の動作がポピュラーになる理由としても頷けます。#1さんも「無意識」と仰ってますから、独りのときにそれが出でも不思議ではないですね。
こんにちは。面白い質問ですね。私は素人ですが、 1. ボディランゲージの分野では、腕を組む、は「相手からのコミュニケートを拒絶したい」の意味があるそうです。これは「考えるときは余計な刺激は避けた方が良い」というお考えと通じるものがあるような気がします、、。 2. 直接の答えにはなりませんが、考える時、頭を左に傾けて右上を見ている時は、左脳を使っていて、逆に頭を右に傾けて左上を見ている時は、右脳を使っている、んだそうです。面白いですね。 ほんの御参考までに、、、。
お礼
回答、ありがとうございます。 右脳と左脳の動作の関係、ボディーランゲージに就いても何も知りませんでした。
お礼
なるほど! さすがに心理学のカテですね、考えも及びませんでした。 回答、ありがとうございます。