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親戚とは何ぞや
Google Earthで祖父の家宅・水田を閲覧した。 50年前の景観と全く異なる家が建っている。 母に聞いた。祖父の遺産相続を協議して転売したのか? 母は、協議したこともなければ捺印していないと応える。 祖父の志は何だったか? 長男・次男の遺稿が発見され、家督制度時代の両親・一族の養い・世の人に尽くせ・俺は出兵する。 長男はフィリピンで戦死・次男は病死。同じ昭和20年に死亡。 この遺稿を読んだ私は、ハラハラと涙が流れていた、 祖父の志は、「信義」だったと推察。 だが、その子供たち(長男と次男を除く)は、自分の親が残した遺産を食いつぶしている。 それも、兄弟姉妹が全員集まって、 ・財産目録 ・遺言書 ・法定相続分割割合に基づく協議 等を実行せず、 ・転売し、その収益を自分の子供に贈与した法定相続人が居た。 現在価格に換算すると5億円です。 祖父の遺産をすべて転売していた。 昭和24年(敗戦は昭和20年、その4年後)の翌年の昭和25年に遺産相続の規定が民法第5節に規定された。 兄弟姉妹は、この法律を知らない。 この50年間、転売した事実を知らない2名が居る。 親の財産を転売した二人は法定相続人だが、兄弟姉妹とは、協議した記録がない。 この二人の子供たちを診ると、品格はゼロ。 親の志を引き継げない馬鹿者・私利私欲の子供たちである。 私は、祖父の志から、受益者が無断で転売した当時の金額を返済すべしと思っています。 50年間の元利合計は約10億円です。 二人の転売者が、返済能力がないのであれば、親から贈与された者(子供たち)が 元に戻すべきだと思う次第です。現在価で計5億円です。 お金には替えられない兄弟姉妹・親戚の関係とは、何ぞや? <参考> ・遺産相続の時効はない。 ・遺産の目録を被相続人は文書化していない。 ・遺産相続規定が民法第5節に存在することを知らない「法定相続人達」」 ・家庭裁判所への和解調停の申告費用を知らない国民、 ・・・・・・・・・ こう言う実態に対する皆様型の率直なご意向を開示してください。
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- key00001
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> こう言う実態に対する皆様型の率直なご意向を開示してください。 「そのために法曹界が存在する」と思いますが。
- kaxuma119
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OK-SUNNYさんが書かれている事態の推移を見る限り、OK-SUNNYさんには祖父の遺産について何かを要求するような法的権利はないと思います。 OK-SUNNYさんは母親に遺産の相続権があったはずだがそれを無視して相続が行われたことを何とかしたいといわれていると思います。これは法的には相続権回復にかかわる話ですが、相続回復請求権は、本当の相続人またはその法定代理人が、表見相続人が相続権を侵害していることを知ったときから5年で消滅します。また、これを知らなくても、相続の開始があったときから20年間行使しないと消滅します。 昭和24年からすでに60年が経過していますからOK-SUNNYさんには、もはや何ら権利はありません。大昔の遺産の話なぞは忘れることをお勧めします。 『お金には替えられない兄弟姉妹・親戚の関係とは、何ぞや?』に対する回答は『兄弟姉妹・親戚の関係とは、他人の始まり』です。
お礼
早速のお応えをありがとうございます。 弁護士に聞きますと、ご指摘の時効はないと質問枠に提示しました。 兄弟姉妹の中の誰かが旗振りをし、遺産品目別に法定分割割合に基づく換価額を法定走狗人別に作表する等の実務を遂行できる者の支援を得る等、相応の工数を要します。 所轄の法務局で閉鎖登記簿と毛筆公図を入手し、当初の登記・公図を診ると小川とその周囲は雑種で獣道擬きの道路、その道路が国道になり、この国道沿いに祖父が宅地登記がなされていた。 祖父が死亡後、国道の拡幅買収が行われ、国道沿いに6m幅の宅地が買収されている。貧農・当時の米価から推定すると結構な買収金額である。だが、受領者は、他の相続人達と分割せず、一人占めしていた。結局、家督を継ぐべく祖父の養育期間が長男・次男と比較すると短く、かつ、地元を離れた地方公務員に転職しており、残った3人の姉妹は、戦後の混乱期を知っているものの、理不尽な一人の存在で、孫たちの交流も途絶えがちである。孫の中に行政書士、不動産鑑定士等の専門家がおり、近々、家裁経由遺産横領の告訴をする準備をしよう検討を開始。 私は同級生に弁護士(専門は民法)ですので、一筆公図、登記全部事項証明書等を入手して、図書類を整える次第です。 祖父は、水田の区画整理・灌漑用水路の開拓等に奔走しておりました。毛筆の議事録を必ず自ら多数作成し村人たちに配布しておりました。その姿を知っている村人がおり、水田が荒れ果てている状態に鬱慮しておりました。 叔母たちは81歳から94歳ですので、判りやすく説明する資料を送付するとともに電話だも補足説明をしております。 約4000m2の宅地は、現登記所有権者から元に戻せますので、3人の姉妹が終の棲家となる家を建ててあげる所存です。 ありがとうございました。
補足
民法に家族法の規定があります。 敬うとはどう言う事か? 慕われるとはどう言う事か? 信頼・誠実・素直とか、日常当たり前と捉えている事が、では、その定義・実務事例となると即答ができない。 相互互恵・共存共生・等距離交流と言う処世術を備えているが、 親が残した遺産相続が紛糾する背景には、子供たちが親から受けた育みや日々の生活から個々人が解釈・理解した等で、品格・人格・資質・能力が異なる。 増してや、損得勘定が背景や先行する遺産相続問題は、当事者だけの協議で、全員が納得するだろうか? 多種多様な人生行路で、最適な生き方を提示・提言ができる第三者を法的に介在させる形態の協議会を明文化・法律化したらいかがだろうか? 悪徳弁護士の出現で、金持ちの意向どおりに進めるのではなく、遺産相続固有の親族間の人心の微妙な食い違いを紐解きする術を備えた陪審員格の国家資格制度を設けてはいかがだろうか? 国家資格は多数がありますが、取得と運用維持面での実績とスキルの向上・サービス役務内容の明確化、及び、レベルと報酬金額の妥当化等、規制無き開放状態から統制すべきであろう。
お礼
インドのガンジーの思想・考え方・無抵抗は南アのソエトで育ったマンディラに引継がれアパルトヘイトから黒人にも参政権を勝ち取った歴史がある。ソエトには、マンディラが育った瀟洒な1軒屋がある。そこで8人の家族が、それこそ落穂ひろいをしたり雑草を収集しながら、自力更生の道を探っていたそうです。 そして、寺子屋擬きの教室を営んでいた様です。 現在は、首都だったヨハネスブルグはホームレスの黒人たちに占拠され、首都は北方30kmのプレトリア移転。 今、南アには、中国華僑と韓国人達が安価な本国製品を販売し、それに乗じる黒人が仲間や家族で事業を起こす、新興が起こっている。 日本は高齢化で特に旧態依然の農業・農耕の状態の所は、子供たちを大学に行かせても帰郷しない。 そして、地目が農用地の場合、転売条件があるから土地利用の妨げにもなっている。 ですから、広い農地を細切れに宅地化して転売する知恵者が他の法定相続人達を無視して移転登記をする。 ○○法務局では、分割協議書を添付させているとはいうものの、ドキュメントが整っていれば受理してしまう。 コンピュータ化され、分割協議書をPDF化して、添付資料と言う分類で保管している所もあるそうです。 生存している法定相続人達に実印を捺印したか否かが判る。 3.11で移転登記がなされていない建物・土地が存在していて復興支援金を支払えない件数が多々あるそうです。 狭い日本国土ですから地元の産業・雇用・自然の姿等を組み込んだ生活圏に人寄せづくりに寄贈したいものです。 四季の樹木・草花の育成も多々の工数を要します。 金を残しても志が引き継がれる工夫をしたいものです。 ありがとうございました。