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経済学で使う微分とは?
4月から大学の経済学部経営学科に進学が決まりました. 調べてみると進学先の経営学科では数学が必修のようです. よく,「経済学では(高校数学IIIの)微分を使う」と言われますが, 具体的にはどのような式の微分をすることになるのでしょうか.(三角・指数・対数・普通のxの整式など) また,微分以外にこの時期に復讐しておいたほうが良い分野などはあるでしょうか. 教えてください.
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- statecollege
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経済学に興味が出て、大学院に進みたくなったら、以下のような問題が解けないといけません。以下は、私が最近回答した例ですが、 http://okwave.jp/qa/q7963928.html あるいは http://okwave.jp/qa/q7967264.html をご覧ください。経済学では1変数(独立変数)の関数だけではなく、多変数の関数を扱うことがあるので、偏微分という概念が必要になります。しかし、偏微分がわかるためには高校レベルの1変数関数の微分がよくわかっていないとどうしようもありません。経済で使う数学については過去にこんな質問と回答(↓)がありました(回答は私ではありません、念のため)。 経済学に必要な数学についてはこの質問・回答を参考にされたら、いかがでしょうか? http://okwave.jp/qa/q577466.html NO1さんの答えは経済学を学ぶための最小限の数学の知識です。
- at9_am
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多くの大学において、初等経済学で使う微分は、 ( x^2 )'=2x ↑のようなべき乗の微分レベルです。一応、二乗だけではなく1/2乗もよくつかわれます。 さらに、=0とおいて最大・最小を求める計算程度しか使いません。 一昔前なら中学で扱ったレベルです。さして難しくもないでしょう。 それ以上の微分を使う場合には、経済数学など別の授業で学習した後になるでしょう。 > 微分以外にこの時期に復讐しておいたほうが良い分野などはあるでしょうか. 多少複雑でも連立方程式を解けるようにして置いて下さい。 いや、マジでお願いします。 その他には、行列の和・積と数列の和記号(Σ)をみても怖がらないように慣れておく。 とはいっても、統計学をやらないなら、おそらく学部ではほとんどお目にかからないはず。