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計量経済学

経済学部出身ですが、計量経済学は勉強したことありませんでした。これから勉強したいのですが、以下の1~18の高校数学全分野のうち、どの分野の知識が最低限必要になるでしょうか?また、計量経済学は「数学・統計学・経済理論の融合」と聞いたのですが、基本的な計量経済学学習のためには経済理論の知識はどの程度必要でしょうか?教えてください! [高校数学全分野] 1、数と式 2、数列 3、二次関数 4、三角比 5、個数の処理 6、確率 7、ベクトル 8、複素数 9、図形と式 10、三角関数 11、指数対数関数 12、微分積分(整関数 数(2)レベル)13、極限 14、微分 15、積分 16、行列 17、曲線 18、確率分布

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  • ベストアンサー
  • Alexwho
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回答No.2

計量経済学を理解するのに経済学の知識はいりません。ただし、計量経済学は経済分析の道具ですから自分が分析したい事柄については理論を知っていなければ使いこなすことはできません。 数学で圧倒的に大切なのが確率/確率分布と行列です。前者は基礎レベルでの計量経済学でも概念をわかっていることは大切です。統計パッケージを使って分析ができればよいのなら後はソフトの使い方を覚えればいいので、それ以上の数学はなくても何とかなるでしょう。ソフトがいったい何をどうしてそのような結果をはじき出すのか知りたければ、中級以上の理論は行列式を使って記述されることが多いので、行列についての知識が教科書を読むために必要です。最大化、最小化のために基本的な微分積分(三角関数とか凝ったものの微積ができる必要はありません。多項式と指数関数の微積の公式を覚えてれば十分)ができる必要もあります。

marutarou
質問者

お礼

たいへん具体的なアドバイス、ありがとうございました!

その他の回答 (1)

noname#185045
noname#185045
回答No.1

1.まず、経済理論は、勉強したい分野について知っておれば、十分です。 2.統計学に関しては、かなりの知識がいります。 3.数学については、計量モデルをつくるセンスの方が必要で、高校数学については、基礎的なことを知っておれば、数式を理解したりするのに必要な微分や積分、行列、ベクトルなどの知識が必要な程度で、三角関数など知らなくて良いものもありますが、関数を取り扱うので、知っておいて損はありません。確率などは、統計学を理解するのに必要です。

marutarou
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。統計学が重要ということですね。がんばります。