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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:算数の指導方法&内容について教えてください。)

算数の指導方法&内容について教えてください

このQ&Aのポイント
  • 小学2年生の娘を持つ親が、算数の指導方法と内容についてアドバイスを求めています。
  • 算数は試験で差が出る科目であり、習得に時間がかかるため、親が毎日30分~1時間かけて教えています。
  • 重点的に教えた内容は、「分数と小数」「割合・百分率・歩合」「面積の求め方」です。

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回答No.1

お子さんが小2なら今すぐSAPIXなどに入れるか、最低限くもんですね。 あなたが中学受験経験があったり、教師などなら別ですけど、独学は正直キツイです。 今の受験は小4~と言われますが、 実際上位合格の子はほとんど幼~小2から準備をしてます。 勝ち負けがはっきり出ますから小5とかで塾に行っても成果は出づらいし、お子さんは負け犬になって自信喪失する可能性は高いですよ。 脅すわけじゃないですけど、甘くはないです。 ※上位目指すわけじゃないから・・と言う親もたくさんいますが、結局は必ず上位を目指すことになりますし、中位下位だから甘くなるってわけでもないです。 いろいろ思案してみても独学や小5からではどんな努力家でもやっぱりちょっと勝てないなあ、と言う印象です。 僕は有名中高?からKOですけど、大学生になった後に塾の講師テストを受けたらふつうに激ムズでした。 小5向けの模試だったんですが、何で自分がこんなもの解けてたのか理解できなかったです。 頭のよさとは厳密には違うんですけど、中学受験で得られるテクニックを2年ぐらいで習得するのは天才を除けば不可能です。最低3年、出来れば5年欲しいです。 「一次方程式」と「連立方程式」を使えるのは強みですが、多くの中学で実は計算式を見られます。 方程式を使うと部分点を貰えないために中学受験で方程式を使う事は非常に不利になります。 よって有名塾では方程式は教えられておりません(手として知っていることは有意義だと思いますよ)。 過去問題を見れば分かると思いますがレベルはあくまで小学生レベルですよ。 ただともかく高度なだけです。 特に国語・算数は40分で文章題込みを50問ほど解きます。上位校ではこれで全科目を最低80%、大体90%必要です。 文章題でも1問数秒から数十秒で解きます。独学者だと「時間をかければ解けた」ケースが多いかもしれませんがそれではまったく意味がないのです。 僕自身も「そもそも1/3ぐらいしか解けていない」小テストを2年以上繰り返しました。そうやって高速化、正確化が成されていくのです。 地方であれば、上位中の過去問題や受験参考書を普段は使いつつ、 毎長期休みに都市部に親子で行って数週間夏期講習を受講したり、模試を頻繁に受けることですね。 「そこまでやるの?」と思われるでしょうが、正直もっとやってる子もけっこういます。 逆に時間、金銭的にそこまで出来ないのであれば撤退することが賢明です。 繰り返しますがそんなに甘くはないです。 それと大学は関係ないです。 中学受験は特殊なので、ある程度そこについて対策を得ている人か中学受験経験者でないと。 慶応や東大に入った人も初見で中学受験の問題といてもまったく歯が立ちませんよ。 この先2,3年は基礎問題中心でもいいですが、応用もそれなりに解くようにしておき、 また必ず時間制限と正確性は重視して下さい。 全科目、 限られた時間で解放のパターンを引き出せるかどうかがカギになります。 関西圏の場合は理数科目が鍵で、より難解です。 関東圏の場合は文系科目中心で、まんべんなくスコアが取れることが求められます。 僕らは小4ですでに灘や東大寺の問題を解かされました。もちろん解けませんが、そういう繰り返しで徐々に速さ、正確性が増します。小6になってから初めては対応できるわけありません。それに子どもは意外にも解けちゃう子もいたり、面白がって挑戦したりするものです。 僕は確率や順番が苦手で最後までいまいち理解してませんでした。 それでも正解は出せました。パターンを覚えているので「そうなる」と言うことは分かるのです。 国語で問題文に、 「理由」「なのか」と言う文面があれば「・・から」と書く、 熟語(例:時計)があれば「時計は・・」と書く、 「・・こと」とあれば「・・・こと」と書くなど、 受験はともかく解法のパターンを覚え増やすことです。 実際に理解していると言うよりも、中学受験ではそういう子が多いです。 教育的に問題もありますが、中学受験で受かりたいならいったんはこういう考えを徹底して馴染ませるべきだとは思います。

honomasa
質問者

お礼

丁寧な回答、ありがとうございます。ここは静岡のためSAPIXが無いので、公文を検討してみようかと思います。 最近、つるかめ算を始めました。連立方程式より早くて簡単。スピードが大事というのもうなずけました。 大都市圏に比べて、地方都市はどうしても不利ですね。またアドバイスがありましたらよろしくお願いします。

その他の回答 (1)

回答No.2

中学受験の弊害もあると思いますが+も大きいです。 中学に落ちた子も多いですが、その後公立中でリベンジし、第一志望の公立高校や国立大に進んだ子もいます。 就職試験(SPI)でも生きましたし、司法試験の主流の方法も中学受験の方式に近い(指導者の多くがそもそも中学受験経験者)です。 ある程度、集中して勉強できる環境や勉強法を10歳前後で身につけられると言うのは大きな強みですね。 男の子の場合はライバル(能力面でのマッチング)が 女の子の場合はお友達(性格面でのマッチング)が重要なやる気になることも多いですね。

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