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小学校算数。中学校になって困らないようにする場合、どの分野を重点的にすれば・・

小6を教えていますが、小4~小6の分野で中学校数学にうまくバトンタッチできるよう総復習をしています。 分数小数の計算は、中学理科数学で絶対必要。旅人算やら鶴亀算などは、将来方程式を習えば一発なので、教える必要もない。そう思います。 そこで質問ですが、これは絶対教えなければいけないもの、これは教えなくてもいいというものを教えてください。

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  • asaka3
  • ベストアンサー率33% (85/255)
回答No.4

あまり目がいかないのですが、 四則演算の計算の決まりは、きちんと押さえてあげて欲しいです。 足し算、引き算よりかけ算割り算を優先、 ( )があればそれを優先 +-×÷の記号は、その後の数字にかかっているということ。 =の左右は常に同じになるように変換 もし、文章題で3つ以上の要素があって、 それを順々に2つだけ使った立式しかできないのなら、 一つの式に表すこともすらすらできるようにしてあげて欲しいです。 4年生で出てくる内容です。 中学方程式などで、等式変換ができない子は、 4年生の時のここができないことが多いと思います。 図形分野で、 対頂角は等しいの内容が、4年生で出てきます。 これの理由を説明できるようにする。 というように、 どんな問題でも立式や答えの根拠を明確にできるようにする。 これは、中学で「証明」をするときに役立ちます。 算数では、四則演算しか使えないという縛りの中で 全ての計算をするので回りくどいですが、 その分問題は具体的です。 でも、数学は、単純化していきますが、抽象的になってくるので、 結局は論理的思考ができるかが勝負になると思います。

その他の回答 (3)

回答No.3

過去に小学校高学年~中学生の塾講師、家庭教師をしていた者です。 akira909様は複数のお子さんに教えられておられる方でしょうか? もしお子さん1人、もしくは少人数の場合なら、各自の苦手分野を潰して行く事が大事だと思います。 今の小学校レベルの算数なら、全て無理なくできるべきですので。 先ずはやや難易度の高いテストをしてみて、苦手な単元をピックアップされては。 その中で、中学に不必要と思われる特殊算などは省かれたらよいと思います。 (個人的には応用力も付く上、就職試験で出される場合もあり、余力があればした方が・・・と思ってます。その際は代数に繋がる問題を選べば中学の予習にもなります。) 計算問題や図形、比など、それぞれのミスを見れば、計算が弱い、文章題が苦手、割合の概念が足りない、など、お子さんの特徴が出ているはずですので、補強すべきものが見えてきます。 すでに理解充分な分野を繰り返す無駄を省けますし、弱点は横にも繋がっているものなので、ある分野を補強したら別の分野も得意になるなど、総合的に実力がアップするものです。 あとは中1レベルの問題を先取りしておくのがいいと思います。 中学からのスタートで「数学は得意かも」と思わせてあげる事が、その後に大きな影響をもたらすと思います。

回答No.2

 教えるというより、宿題をやらせるのが必要なのは分数の計算だと思います。分数の割り算を早く正確にできるようになると方程式がすらすらといけます。そのレベルになるには、2桁かける2桁の簡単な基本形くらいは覚えこむことです。  少数は桁を操作することさえ出来ればいいので、分数!結構すべての基本じゃないでしょうか?誰でも教えることが出来ることですが、かなり完璧に身についているのといい加減では方程式に進んだ時、差が出ます。

  • izumon
  • ベストアンサー率46% (1117/2391)
回答No.1

 小学校の算数において、これは教えなくてもいいというものはありませんが、とにかく算数の基礎の部分を苦にせず取り組めるようになることです。九九の計算はもちろんですが、少数の計算、分数の計算などはがスムーズにできるているでしょうか。また、割合や図形の概念が育っているでしょうか。  それらが十分に育っていないと、中学校の数学はついていけなくなります。私の子どもは小5ですが、極力暗算で計算する訓練をしたり、問題のどのように解けばよいのか、その考え方を教えてきました。おかげで、中学1年生程度の問題は解けるようになってきました。  よかったら参考にしてください。

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