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この算数の問題がわかりません。お願いします
1から1000までの1000個の整数が小さい順に並んでいる。 ある数から小さい順に20個の整数を加えると 合計5670になる。ある数とはいくらか? 解答 5670×2÷20=567 ある数と20番目の数を足すと567になるから、(567-19)÷2=274 なぜこうなるのか解説のはじめの式からわかりません。教えてください。
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はじめから説明します。問題は#2で解説した通り、簡単な数字の例に置き換えてあります。 問) 1から100までの100個の整数が小さい順に並んでいる。 ある数から小さい順に6個の整数を加えると 合計39になる。ある数とはいくらか? ○…○ ある小さい数字 ○…○● 2個目はある小さい数に1を足した数。 ○…○●● … ○…○●●● … ○…○●●●● … ○…○●●●●● 6個目に並んだ数字はある小さい数字より5多い これを全部足すと39になる。 台形の面積の求め方の”逆”を応用して、上底足す下底、即ち、ある小さい数と6個目の数を足した数を求める。下の様な図の考え方になる。 ○…○ ●●●●●○…○ ○…○● ●●●●○…○ ○…○●● ●●●○…○ ○…○●●● ●●○…○ ○…○●●●● ●○…○ ○…○●●●●● ○…○ 39 × 2 ÷ 6 = 13 13というのは、ある小さい数と6個目の数を足したもの、即ち下の○の個数となります。 ○…○●●●●● ○…○ この13からある小さい数と6個目の数の差の5を引きます。 13-5=8 ○…○ ○…○ 残ったのは、ある小さい数が2個分なので、これを2で割ります。 8÷2=4 ○…○ ⇒ ○○○○ ある小さい数は4であることが分かりました。 実際の問題では数字が大きく、また個数も20個と多いですが、差が19になるだけで、考え方は同じです。
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- KEIS050162
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その理解でよいです。1~6個目の数字は、○…○と●を合わせた数です。 最初のある数が ○…○ (のちにこれは4であることが分かります。 で、 6個目の数字が ○…○●●●●● (のちに○…○の部分が4であることがわかるので、これに●を5個足して9であることが分かります。)
お礼
大変わかりやすかったです。 長々と最後まで質問に答えていただきありがとうございました。
- KEIS050162
- ベストアンサー率47% (890/1879)
#1です。 (ガウスって頭が良かったんですね…) ところで、13という数字は、全体の数×2÷6 から出した、上底+下底即ち、先頭の数字と最後の数字の和になります。この時点では未だ先頭の数字も最後の数字もいくつかは分かりません。 一方、先頭から最後までは6個数字があったのですから、先頭の数字と最後の数字の差が5になります。 これを○で書いてみると、 ○…○ 先頭の数字 (この時点では何個か分からないので途中を…で記す) ○…○●●●●● 最後の数字(先頭より5だけ多い。これを●5個で記す) これを全部合わせると13になりますので、合わせてみます。まだ、…の部分は分かりません。 ○…○○…○●●●●● これから先頭と最後の数字の差の5(即ち●の部分)を引きます。残りは8個です。 ○○○○○○○○ (この時点で8個と分かる) こうすると先頭の数字が2個分が8となることが分かりますね? なので、これを2で割ると先頭の数字になります。 ○○○○ これを式で表したのが、 (13-5)÷2=4 です。
お礼
ありがとうございます
補足
8行目から >これを○で書いてみると、 ○…○ 先頭の数字 (この時点では何個か分からないので途中を…で記す) ○…○●●●●● 最後の数字(先頭より5だけ多い。これを●5個で記す) これを全部合わせると13になります 全部合わせると13とありますが。黒い部分が差の5個分で 白い丸はわかっていない場合を説明されていますが4個分なので 横に並ぶのは9個ではありませんか? 丸を横に並べてるのは図で言うと初めの数の一列の部分で並べているのでしょうか? それとも最後の数の一列の部分で並べているのでしょうか? つまり白い丸は最後の数なのかそれとも最初の数なのでしょうか。最初の数ならば白い丸は4個、最初と最後の差5個分をたしても9個分しかならないです。
- Dr-Field
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No.1です。 やっと見つけました。 この問題を解くに当たって、ガウスという数学者が、小学生の時に似たような問題をあっという間に解いた逸話が参考になります。 その問題は、1+2+3+・・・+99+100=?という問題です。 この逸話に関しては、こちらが一番詳しく書かれていたのでご覧下さい。 ↓ http://d.hatena.ne.jp/junhigh/20040718 ガウス少年は 1+2+3+・・・+99+100=(1+100)×100÷2=5,050 (×100÷2が×50に相当する)で解いたそうです。 今回の問題の解答は、それを全く逆に計算したことになります。
お礼
わざわざ答えていただきありがとうございました。
- KEIS050162
- ベストアンサー率47% (890/1879)
#2です。 台形の面積は、 面積 = (上底+下底) × 高さ ÷ 2 です。 これは、台形を二つ互い違いにくっつけて、 ○○○ ○○○○○ ○○○○ ○○○○ ○○○○○ ○○○ 長辺が 上底+下底 、 短辺が 台形の高さ の長方形の面積を求めて、それを2で割っている、 ということです。 なので、逆に、台形の面積が分かっている時は、台形の面積を2倍して、高さで割ると、長方形の長辺の長さが求められ、 これは、即ち、元の台形の上底と下底を足した長さが求められる、 ということですね。 実際に台形の図を書いてみると良く分かりますよ。
お礼
ありがとうございます
補足
>先頭と最後の数字の差は、6-1=5となりますので、上底+下底からこの差の5を引いて、2で割れば上底、即ち先頭の数字が分かります。 (13-5)÷2=4 先頭と最後の数字の差というのは図で言うと先頭の列の丸がない空白の5の数字が書かれた範囲を示した部分でしょうか? 13-5というのはどこを示した部分でしょうか?またそれをなぜ2で悪ると先頭の数字が出るのでしょうか?理屈がわかりません。上記の式です。よろしくお願いします。
- KEIS050162
- ベストアンサー率47% (890/1879)
算数の問題、と書いてあるので小学生でも解ける方法で解説してみます。 簡単な例で考えてみます。 例えば、4,5,6,7,8,9 の4番目から9番目の例(図をみてください) 4番目から9番目までは、9-4+1=6個の数字が並びます。 これを全部足すということは、図の台形の面積を求めるのと同じことになりますので、 (4+9)×6÷2=39 となります。 (4+5+6+7+8+9=39) これを逆に計算して、連続する6個の整数を足して39になる場合、先頭の数字を求める計算方法を説明します。 面積がと高さに当たる部分の数字が分かっているので、面積×2÷高さで、上底+下底がわかります。 上底と下底とは即ち先頭と最後の数字です。 先頭と最後の数字の差は、6-1=5となりますので、上底+下底からこの差の5を引いて、2で割れば上底、即ち先頭の数字が分かります。 39×2÷6=13 (13-5)÷2=4 数字が大きくなっても、連続している整数なら、計算の方法は一緒です。 ご参考に。
お礼
ありがとうございますた
補足
面積×2÷高さという式はどのようにしてできたのでしょうか? なぜ高さでわると底+下底がでるのでしょうか? よろしくお願いします。
- Dr-Field
- ベストアンサー率59% (185/313)
ある数をaとすると、aから20番目の数はa+19である。ここで、20番目だからa+20にならないことに注意。 x群 y群 a a+19 →足すと2a+19 a+1 a+18 →足すと2a+19 a+2 a+17 →足すと2a+19 ・ ・ ・ ・ a+18 a+1 →足すと2a+19 a+19 a →足すと2a+19 --------------- (2a+19)×20 x群は小→大の順に足したもの、y群は逆に大→小の順に足したもの。 x群もy群も合計5,670になる。 5,670×2でx群+y群の合計を求める。÷20で、(2a+19)に相当するものを求める。 2a+19=567だから、a=274 以上を式だけにすると、解答になりますね。わかっていただけましたでしょうか?
お礼
ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます
補足
返答ありがとうございます。 もう一つ質問なのですが6個目の数とありますが6個目以降の 数として捉えてもいいのでしょうか? 最初6個目の数とは○…○●●●●● ○…○の内の右は端の○…○だけの数だと思ってしまい勘違いしてしまいました。実際は黒の●も含んだ6個目の数字●●●●● ○…○だとおもうのですが、確認も含めてこれでいいんですよね?6個目の数字はわからないものだとして表現されてると思いますが迷ったので念のために質問しました。