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小学算数・・整数の問題・・教えてください
何度考えてもしっくりいきません。分かりやすい解答をおしえてください。ww ある2桁の整数を8と9で割ります。その時の商の小数第一位をそれぞれ四捨五入すると同じ値になりました。 (1)この時の2桁の整数の中で最大の物を求めなさい。 (2)このような2桁の整数は全部で何個ありますか。 (2)の場合、解答では商の小数第一位を四捨五入して、整数部分の「一の位」が9になるとき、8になるとき、という風に、大きい順に試し、その個数を足し合わせています。理解できません。(^^;; 無論(1)の場合も商の小数第一位を四捨五入して、9になる数、8になる数、7になる数という風にそれぞれ試しているのですが、何故そのようにするのかわかりません(;;) なぜでしょうか? また、 もっと分かりやすい方法があれば大感激です。 ヨロシクお願いします。
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- ZeusSeesSuez
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ANo.2です。 余りを意識しない方法もありますが、その場合、 未知数を使わない説明が考えつきません。 とりあえず未知数を使ってやってみます。 計算結果をkとおくと、その場合の2桁の整数の範囲は k-0.5≦n/9<k+0.5 かつ k-0.5≦n/8<k+0.5 すなわち、 9k-4.5≦n<9k+4.5 かつ 8k-4≦n<8k+4 (10≦n<100) となります。 k,nがともに正の整数であることから、 2つの不等式は 9k-4.5≦n≦8k+3 (10≦n<100) とまとめられます。 ここで、nが存在するためには 9k-4.5≦8k+3 が成立することが必要です。 この不等式を解くと k≦7.5 kは整数ですから、kの最大値はたかだか7となります。 k=7のとき、58.5≦n≦59 (10≦n<100) より、n=59で成立しますから、これが条件を満たす最大の整数です。 条件を満たす整数の数については、kを7から1つずつ減らしていって、 足し上げます。 kが1減るごとに範囲の下限は9ずつ、上限は8ずつ減っていきますから、 k=7のとき、58.5≦n≦59 1個 k=6のとき、49.5≦n≦51 2個 k=5のとき、40.5≦n≦43 3個 k=4のとき、31.5≦n≦35 4個 k=3のとき、22.5≦n≦27 5個 k=2のとき、13.5≦n≦19 6個 k=1のとき、10≦n≦11 2個 と、多少ラクになります。 あと、テキストでは説明が大変ですが、 グラフを使う方法もありそうです。
- tatsumi01
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(1) ですが 0.5<= N/8 - N/9 < 1.0 ですから 36 <= N < 72 はわかりますね。その後は個別に見るより仕方がないと思いますがわかりません。
- ZeusSeesSuez
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解答が整数部分の「1の位」に注目している意味はよくわからないのですが、 算数の範囲で考える場合、どっちみち 計算結果ごとに条件を満たす整数を数えて足し上げる方法になりそうです。 まず、 9で割って商の小数第1位を四捨五入するという事は、 余りが4以下の場合は切り捨てで、5以上の場合は切り上げになります。 8で割る場合は、 余りが3以下の場合は切り捨て、4以上で切り上げです。 では、9で割った場合の計算結果が1になる整数はどんな数でしょう。 商が0で切り上がる場合か、商が1で切り捨ての場合、 9で割って"0余り5"~"1余り4"となる数、即ち5~13です。 同様に、計算結果が2になるのは、 "1余り5"~"2余り4"、つまり14~22となります。 商が1増えるということは、元の数が9増えることになりますから、 以下同様です。2桁の整数という条件も加味してまとめると 1となるのは、10~13 2となるのは、14~22 3となるのは、23~31 4となるのは、32~40 5となるのは、41~49 6となるのは、50~58 7となるのは、59~67… 8で割った場合も同様に 1となるのは、10~11 2となるのは、12~19 3となるのは、20~27 4となるのは、28~35 5となるのは、36~43 6となるのは、44~51 7となるのは、52~59… 条件を満たす整数は、計算結果が同じ数の時に重複する部分です。 1のときは、10~11 で2個 2のときは、14~19 で6個 3のときは、23~27 で5個 4のときは、32~35 で4個 5のときは、41~43 で3個 6のときは、50~51 で2個 7のときは、59~59 で1個 計算結果が8以上になる場合は、 範囲が重ならなくなるので、条件を満たす整数はもうありません。 数学が使えれば、不等式を2つ立ててもっと簡単に計算できます。 算数の範囲でも、 もっと効率のよい方法があるかもしれませんが、 この方法でもとりあえず答えにはたどり着けます。
お礼
ありがとうございます。小数は使用してよいようですので、割った余りを意識しない説明方法はないでしょうか??よろしくお願いします。後、不等式を2つ立てる方法もおうかがいしたいのですが(^^;;よろしくお願いします。
- shkwta
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8で割って四捨五入すると1になる数は4~11、2になる数は12~19、3になる数は20~27、… ※最初の範囲を求めておけば、あとは8ずつ増えるだけです。 9で割って四捨五入すると1になる数は5~13、2になる数は14~22、3になる数は23~31、… ※これも、最初の範囲を求めておけば、あとは9ずつ増えるだけです。 両者の共通部分のうち2桁の数は、 1になる数は10~11、2になる数は14~19、3になる数は23~27、… テクニック的な方法があるかもわかりませんが、上の方法が単純明快です。 ご質問の解答は、上の方法を「9になる数」から逆順にやっているだけでは?
お礼
あろがとうござい、ました(^^またよろしくおねがいします!