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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:神戸大学2011年物理大問2について)

神戸大学物理大問2解答理解不可!解法と他の考え方について

このQ&Aのポイント
  • 神戸大学2011年物理大問2の(4)の解答が理解できません。力学的エネルギー保存の式を用いて解いていますが、点電荷が二つとも動く問題では、電位による位置エネルギーの扱いが分かりません。
  • この問題では、どのような立式が可能なのか疑問です。また、他の解法や考え方はあるのでしょうか。
  • 回答をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

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  • yokkun831
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回答No.1

AとBの距離がxのとき, Aによって生じるBの位置の電場 kQ/x^2 Aによって生じるBの位置の電位 kQ/x → Bに置かれる単位電荷当たりの位置エネルギー Aがつくる電場によってBがもつ位置エネルギー U = kQ^2/x 逆にAとBの立場を入れ替えると Bがつくる電場によってAがもつ位置エネルギー U = kQ^2/x このように考えると,AとBそれぞれがUを持っているかのように勘違いされますが,本来UはAとBの関係の中にある(A,B間の空間が蓄えている)わけで,AとBの位置関係に置いて両者が合計 U = kQ^2/x の位置エネルギーを持っていると解釈されます。 これは,AとBがばねで結ばれていて,電気力ではなくばねを通じて力を及ぼし合っている場面を考えてみるとよくわかります。弾性力による位置エネルギー=弾性エネルギーは本来ばねが蓄えているものであり,AとBがもつ位置エネルギーは両者で合計 U = 1/2 Kx^2 (K:ばね定数,x:ばねの伸び縮み) になるわけです。 解法は,ご紹介の解答にある方法だけです。他の抜け道,まわり道はありません。

nazenaze-boy
質問者

お礼

バネのくだり、とても分かりやすいです。 ありがとうございました。

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