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「っぽい」は
「ぽい」を辞書で引くと、「体言~に付いて形容詞を作る。~」とあります。 しかし実際には「ぽい」でなく「っぽい」ですよね。「っぽい」は辞書には出てきません。 「っぽい」は日本語としては認められないのでしょうか。
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>「っぽい」は日本語としては認められないのでしょうか。 語頭の促音表示をはっきり行っている辞書中にはあります。 こちらでは逆に「ぽい」が空見出しなっています。 「っぽい(接尾語・形容詞型)…」 「ぽい ⇒っぽい」 (「新明解国語辞典 第3版(1984年刊)」) 「=っぽい 《名詞・動詞連用形に付け、形容詞を作る》…」 「=ぽい →=っぽい」 (「岩波 国語辞典 第6版(2000年刊)」) ちなみに、「逆引き広辞苑」によると、もともと形容詞の「とっぽい」と女房詞の形容詞「御愛(おいと)ぼい」を除いて、25種の「ぽい」はすべて「っぽい」であって、促音のない「ぽい」は一つも上げられていません。
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- marbleshit
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回答No.1
「っぽい」は音便化して促音が付随したに過ぎません。 つまり口語用法です。 あくまで『ぽい』が基本です。
質問者
お礼
回答ありがとうございます。 音便には、~音便という規則が色々あったと思うのですが、これは何音便になるのでしょうか。
お礼
回答ありがとうございます。 そういう辞書もあったのですね。そのほうが現実にあっていると思います。