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不動産所得の租税公課の固定資産税の計算が複雑
青色申告ですが。 不動産収入申告で租税公課の「固定資産税」の計算ですが、固定資産税の年間の支払は4回で1回目は前年度の第4期分になりますよね。 1回目が前年度の第4期分、あと今年度の1期分、2期分、3期分で終わりです。 払った固定資産税が全部不動産所得用なら問題ないのですが、不動産所得用分を割り出さなければなりません。 このように、前年度分と今年度分の合計から、今年度申告する不動産所得分の固定資産税を割り出すには、大変細かい計算になってややこしいのですが、 きちんと計算しなければいけないのでしょうか?
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>1回目が前年度の第4期分、あと今年度の1期分、2期分、3期分で… それは、 「前年度 4期 + 当年度 1期~3期」 を今年の申告対象にしても、 「当年度 1期~4期」 としても、どちらでもかまいません。 特に、複式簿記で記帳しているなら、当年度 4期分が年末にはまだ払っていなくても、「未払金」として租税公課に計上してしまってかまいません。 ただし、毎年同じように繰り返すことが必要で、今年は都合 3期分、来年は計 5期分なんてのはだめです。 『手引き』の 3ページです。 http://www.nta.go.jp/tetsuzuki/shinkoku/shotoku/tebiki2012/pdf/36.pdf >払った固定資産税が全部不動産所得用なら問題ないのですが… 非事業用部分はきちんと抜き出さないといけません。
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- tamiemon96
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第4期分を 本年分とするか、翌年分とするかはNo.1 mukaiyama さんの回答のとおりですね。 で、具体的な計算は 市役所で「公課証明」をもらうと、物件ごとの固定資産税が記載されますから簡単ですよ。 <参考> http://www.city.osaka.lg.jp/zaisei/page/0000033147.html
お礼
ありがとうございます。物件ごとの固定資産税は市役所から送付されてくる「固定資産税納付通知書」に書かれておりますので、それを見ながら計算しております。
- hata79
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大変細かい計算といわれます。 そうでしょうか。 不動産所得なので「貸してる不動産にかかる固定資産税」を抜き出すだけです。 控除方式を使えば、全固定資産税から自用地の固定資産税を控除すれば出ます。 それほど細かい計算とは思えませんが、そんなに簡単にはいかない理由があるのでしょうか。 例えば、自用不動産のうち一部を貸し付けてるなどが考えられますが、面積按分すれば済みます。 なお、このような按分計算そのものが面倒なので、きちんと計算をしなくてはいけないかなぁという質問でしたら「面倒だけど、しましょうね」というしかないです。
お礼
わかりました。ありがとうございました。
お礼
>それは、 「前年度 4期 + 当年度 1期~3期」 を今年の申告対象にしても、 「当年度 1期~4期」 としても、どちらでもかまいません。 あっ、そうなんですか?ありがとうございました。 >非事業用部分はきちんと抜き出さないといけません。 そうしております。だから計算がややこしいですよね。