変位法での断面力計算について。長い文章ですがお願いします。
私は現在変位法を使っての断面力計算のプログラムを作っています。
部材の1つの端部に3つの未知数(軸力、せん断力、曲げモーメント)をもつ部材剛性マトリックス(両端×3で、6×6のマトリックス)を作り、3部材の門型ラーメン(柱脚固定)の時の全体剛性マトリックス(12×12)をつくり、それぞれの部材の断面力を出しました。その結果とたわみ角法で解いた曲げモーメントは一致しました。
プログラムは正しいと思います。次に無次元化した式で作り、同じことをしました。しかし軸力、せん断力は無次元化していないときと同じになったのですが、曲げモーメントだけ、一致しません。桁数も一致しません。調べてみると“288”という数字で割ると一致するということになりました。寸法などをかえると“288”ではなくなります。当たり前ですが・・・。この288という数字はどういったものなのか、なぜ無次元化していないときは出てこなかったのに、無次元化するとでてくるのか、これについてもしかしてこれじゃないかと思われたらどんなことでもいいです、よろしくお願いいたします。
無次元化の式は・・・
基準材・・・bo(ハバ)、ho(セイ)、lo(長さ)
任意の部材・・・b=bij*bo、h=hij*ho、l=lij*lo
断面力と慣性モーメント・・・A(断面積)=aij*Ao,I(断面2次モーメント)=cij*Io,aij=bij*hij,cij=bij*hij^3
無次元化方程式・・・U=u/lo,V=v/lo,Θ=θ
X=x/(Ao*E),Y=y/(Ao*E),M=m*lo/(E*Io),k=lo^2*Ao/Io=12*(lo/ho)^2
です。
しなみに、288となったときの寸法は・・・
b=bo=0.5,h=ho=0.5,l=lo=6,荷重100で計算しました。
感じがつかみにくいと思いますが、どんなことでもいいので、もしかしてこれじゃないかと思われたら、おっしゃってください。よろしくお願いいたします。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
お礼
回答ありがとうございました