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固体物理学入門 格子並進操作について
第八版の固体物理学入門P.6に 結晶格子は、格子並進操作Tによって...自分自身に重ね合わすことができる。 と書いてありました。しかし平行移動して自分自身に重ね合わすことができるというのが理解できません。格子並進操作Tを平行移動と考えているのがいけないのですか? わからないので教えてください。よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
"格子並進操作"は、(格子を)平行移動させる事と考えて問題ないでしょう。 並進操作の前後の格子が同一のものになる(ようにできる)と言えば分かるでしょうか。
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- freulein
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回答No.2
「自分自身に重ね合わせる」という言葉が誤解しやすいですね。「自分自身と等価な点群に重ね合わせる」と読み替えてください。着眼した一群の点が三方向のいずれにも併進操作で重ね合わせられる(他の)点群を持つ場合にそれら空間(点群)を結晶と呼びます。着眼した点群の取り方で最小数のものを単位格子と呼び、六面体で示したものを単位胞と呼んだりします。
質問者
お礼
解答ありがとうございます。 読む前にベストアンサーを決めてしまいました。すみません。
お礼
すばやい解答ありがとうございます。 解答をよんでから、本を読み返してみたら理解できました。 自分自身の意味を取り違えてしまっていました。 助かりました!