- 締切済み
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:X線回折測定について)
X線回折測定についての疑問
このQ&Aのポイント
- X線回折測定について理解が足りていない
- 単純に考えると格子面(0,0,1)が主要となると思われるが、鉄の場合は(2,1,1)が回折が大きい
- (2,1,1)を試料に平行な面として解析するロジックが分からない
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
noname#230359
回答No.2
放置されている質問のようなので適当な推測ですが 体心立方だと主な格子面は(1,1,1)なので (2,1,1)に平行にカットして垂直にX線を入射させれば (1,1,1)面からの反射像を得やすいということだけでは?
noname#230359
回答No.1
X線回折って試料表面が関係しましたっけ? あくまで、格子面と入射X線、回折X線に角度のみが関係したように思います。 鉄だと多結晶といえます。ですので、各結晶粒の向きはランダムとみてもよいと思います。 むしろ、試料表面と格子面の整合をとるほうが難しいでしょう。 入射X線の波長は既知のはずなので、鉄で発生する回折X線の角度は格子面の面間隔に応じた特定の値のみになります。 なので、試料中でX線侵入深さの中にあり、たまたま入射X線に対して都合のよい角度の結晶粒からの回折波のみを測定しているといってもいいかと思います。 試料表面と格子面の関係が確定できるのは試料が劈開性の有る単結晶の時のみといっても過言ではないです。
質問者
補足
すみません。返答が遅くなってしまいました。 私も色々と勘違いしていたみたいです。 ありがとうございました。
補足
返答遅くなりました。解決済です。 ご意見ありがとうございました。