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なぜ子供の言うことを繰り返すと信頼感の獲得になる?
僕は現在25歳でアルバイトしながら実家でくらしています。 母との会話の際に圧迫感と緊張感、そして言葉のキャッチボールができてないことのイライラから、自 分自身の気持ちを言葉にすることに恐怖感があり、自分自身が精神的に自立する段階でどこかで 気持ちの面で挫折している感じがあるのではないかと思っています。 その原因が子供時代の母との関係(特に信頼感の欠如)にあるのではないかと思い今回「なぜ子供の言うことを繰り返すことが信頼感の獲得」に繋がるのかについて質問したいと思います。また、信頼感の欠如の回復の方法についてもお聞きしたいです。(心理カウンセラーなどしている方がいれば心理学の観点からみての話を聞いてみたいです) 子供が自立心を持ち始めた頃から、子供のなんでもない発言に対して親が善悪の判断をするのでも なく、共感するのでもなく、ただオウム返しのように繰り返すことで、こどもが自分の話を聞いてくれて いると感じ、相手(親)を信頼するようになるのはなぜなのでしょうか。 今現在自分自身の問題として、大きく阻んでることがこの信頼感です。これまで振り返ると、自分の行 動に対して母からそういった態度で接されたことがなく、最後はなぜか母親の意見に従っていた記憶 があります。だからなんかやらされている感が拭えなく腹立たしく、正直母親のことを心底信頼してい るという感覚がありません。 よく母との会話で感じる感情は、「人の話を聞こうともせずに、勝手に人のことを決めつけてその上であーだこーだ言われてもなんのはなしあいにもならんやんけ!(怒り)」 って思いがふつふつと湧いてきます笑;。 現実問題として母をどうこうしようとするのは無駄な労力であることは心底納得はしてなくとも、頭では 理解しているので、この信頼感の欠如を回復するためにはどういった方法が考えられるのか、みなさ んの経験談や実際の行動結果として両親との関係が改善した体験などをお聞かせいただければ助か ります。 具体的な問題として自分自身のこと(仕事のことや心の問題)は自分自身で解決していきたいという意思はとてもあるんで すが、何か自分で決定することがあるとき、どんな小さなことでも(例えば外食で料理を決めるとき) なにか自分がこれが好きだ!これがいい!と心からすっきりとして気持ちで選択できず、とりあえずは 決めるものの、その決めたことに対して納得感が感じられません。 これからのことを考えても今少し時間をとってこのことに取り組もうと思っているので、誠意ある回答を待っています。 よろしくお願いします。
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- moto_koukousei
- ベストアンサー率54% (331/606)
> 会話で感じる感情は、「人の話を聞こうともせずに、勝手に人のことを決めつけてその上であーだこーだ言われてもなんのはなしあいにもならんやんけ!(怒り)」って思いがふつふつと湧いてきます ⇒ このように感じるのであれば、母親だろうが、コンサルタント、カウンセラーであろうが、結果は同じになる危険性は高いと想像出来ます。 本人としては「人の話を聞こうともせずに、勝手に人のことを決めつけてその上であーだこーだ」と思えてしまうのでしょう。このようなサイトに質問文に書かれた内容から判断して回答された内容が、自分の気に入らないものや納得できないものなら、「実際のことをよくわわかろうともせずに決めつけやがって」となる危険性は高いでしょう。 「自分が納得できる意見か、すんなり聞ける意見かで判断するということを止めよう、感情的になるのを止めよう」と決心して、自制心を強めることが大事だと思います。 ⇒「自分がこれが好きだ!これがいい!と心からすっきりとした気持ちになれる」ことを希求するのを止める、そうした自己満足を中心とした気分にしがみつこうとするのを早く脱却するのが、人間の精神的発達であり自我の確立の第一歩だと思います。 「自分自身のこと(仕事のことや心の問題)は自分自身で解決していきたい」と志向するのはとても良いことだと思います。ただ、それは、「他の条件や制約のことを自然と考慮して、その範囲の中で自分で解決の策を探求し、苦労する」ということのハズです。 母親さんの意見も、おそらく、社会的慣習や現在の諸状況、息子か娘の状況を母親さんなりに考えてこうした方が良いと考えて意見を出しているのでしょう。その考えが妥当なものかどうかは私にはわかりませんが、母親さんとしては、息子や娘が考えていることは思慮が足りない、経験値が不足のように思えるので、強く意見を出し、親権者・教育監督者として、「こうしなさい」などと云うのでしょう。 アルバイト先でも、先輩や上司、監督者・店長などの方は似たスタンスではないでしょうか。 親の場合は、子供の一生のことを思うからもっと強く意見を押し出してくることもあると思います。 「僕さん」(普通は男が使う自称ですが、最近は女でも使う人がいるので、、)は、母親さんを信頼できないと書いているようですが、どうしてそうなったのかが、この質問文からでは私にはわかりません。親が子供の言葉をオウム返しに繰り返すかどうかでそうしたことが決定づけられるという単純なことはないです。 中学、高校生の頃、親離れ・親への反発が高くなる人は多いです。大学生の男なら「俺は俺。親父は親父」のように独立した気分になっている人も多いです。そうした気分になっている場合は、親の云うことに納得感が得られるかということは、もう問題にしていない・関心の外になっているのが普通でしょう。 25歳であれば、男でも女でも、親への信頼感があるか、親の言うことが納得できるかかを最重要問題であるかのようには考えないのが普通です。 世間では何がどのように考えられているか、自分の接する○○さんはどんな立場でどのような考え方をしている人か、バイト先の○○さんはどうか、自分の母はどうか、そうした多くの事柄を色々考え合わせて、時と場所、相手、問題の重要性や他のことに与える影響などを考えて、自分なりにうまくやる方法を探し出し実行するのではないかと思います。 > 外食で料理を決めるとき、なにか自分がこれが好きだ!これがいい!と心からすっきりとして気持ちで選択できず、とりあえずは決めるものの、その決めたことに対して納得感が感じられない ⇒ 急速な改善を望んでも難しいと思います。 自分の選択が理論的に正しいと思う人はほとんどいないはずです。 多くの条件・状況を考え合わせて自分なりに選択して生きてきて、そこそこうまくやれ、大きな後悔はしていないという経験の積み上げが、自分の思考や嗜好に基づく選択や決断に自分で責任をもつ気分を強固にし、【自信・落ち着き・開き直り・覚悟・納得】を作ってくれます。 経験や知識などが不十分で失敗や後悔が多ければ、いつも不安をぬぐい去れないし、一応無事にできても納得感を持つことはできません。 自分で多くの経験も踏み、自分の知識や技術や実力についてある程度客観的に把握できていれば、世間的には良い成績や成果を得られなくても、失敗しても、自分なりに納得感は得られることが多いです。 そうしたものは、簡単には得られません。 親や指導者、上司、誰かさんの性格や能力、自分に対する接し方に問題があるかどうかを気にしていれば、いつまで経っても、納得が得られる状態にはなりません。 一つことだけに原因や責任を求めるのを止めて、自分を取り巻く環境や慣習、多くの人々、それぞれの持っている役割や条件を沢山の制約があるんだと考えて、自分の持っている知識、経験、技能、カネや時間などと考え合わせて、その中でどうするのかを考えて選び、辛抱して実行することを続けるのが大切だと思います。 「これからのことを考えても今少し時間をとってこのことに取り組もうと思っている」のでしたら、そうした辛抱と実行を積み重ねるのが良いと思います。
- opheart08
- ベストアンサー率23% (19/81)
最初に確認の意味で訊ねたいことがあります。 全文を読むと本当に望まれているのは 1.母親との親子関係を良い状態に改善したいという思い 2.自己の意思決定に関すること。 以上の2つだと推察しますがどうでしょうか? これは大変言いにくい事なのですが、、 タイトルにある質問は1.関連から考察し訊ねた事だと思われますが 例えその答えを知ったとしても関係改善の役には立たないですよ
- rokometto
- ベストアンサー率14% (853/5988)
子どもの言うことをそのまま繰り返すのはテクニックの1つであり、信頼を得る方法ではないです。 クレーン現象などから見られるように自分の気持ちや価値観を伝えようとした場合、その返しに使える手法の1つってところですかね。 会話がうまくできない年齢なら、子どもの気持ちを引き出そうとするのに向いてます。
- barutokai
- ベストアンサー率35% (14/39)
私もそういう経験がよくあったのでよく分かります。 とくに親に頼み事をする時は怖いというのか罪悪感があるというのか複雑な気持ちになります。 信頼感を大切にすることは大切ですがそれで思いつめるのも良くないと思います。 人としてこういう人間だからこう評価することはくだらないと思います。 道徳のある人は評価をされますがそれは周囲に利益をもたらすだけで利益をもたらすから評価されてるだけです。結局は正義は正しい心というより利己主義のかたまり。 だから私は道徳のある人間という事にこだわらず、「自分の親」だと思って愛します。 愛することは大切なんだと思います。愛ですよ。愛。 恐ろしい事は親を愛せない子供は自分の子供を愛せないだから虐待をする恐ろしい事が起きることがしばしば起きてるようです。 そうならないためにも親の性格がこうだからとか気にするのは良くないです。 さらにいうと人間的に性格を判断する事なんて私はできないと思います。 この世でいう悪い行動をする人は悪人と決められますがそれはよっぽど辛いことがあるからそういう人間になったのでしょう。いい人でも悪い環境にいると悪人にもなります。当たり前の事です。 悪い環境で育っていないのに悪い行動をする人はただの常識を知らないだけで仕方ないことです。そういう人はすぐにいい人になれると思います。ただ年をとっていて融通が利かない人もいるかもしれませんが。道徳のある人は利益をもたらすくだらない事にすぎないのでこんなこと考えるのも良くないですが。
- suzuko
- ベストアンサー率38% (1112/2922)
>子供が自立心を持ち始めた頃から、子供のなんでもない発言に対して親が善悪の判断をするのでもなく、共感するのでもなく、ただオウム返しのように繰り返すことで、こどもが自分の話を聞いてくれていると感じ、相手(親)を信頼するようになるのはなぜなのでしょうか。 単に鸚鵡返しをしただけでは、信頼感は生まれませんよ。 そこに「共感」と「肯定」がなければ。 子どもの言葉に「うなづき」子どもの言葉を「要約し」「言葉にして言う」ことをすれば、信頼感は生まれていきます。 >現実問題として母をどうこうしようとするのは無駄な労力であることは心底納得はしてなくとも、頭では理解しているので、この信頼感の欠如を回復するためにはどういった方法が考えられるのか、 「無駄な努力」をしなければ、一生あなたに対して、母親は同じ行動をとるでしょう。 すでに「思春期」を過ぎ「親への反発・社会への反発」を行うエネルギーを維持できない年齢ですので、更に「無駄と知りつつ、でもしないといけない努力」をして、是非、インディペンデントしてください。 些細なことでもいいので「これは私が選んだんだ!」と母親に反抗してください。 それが出来ないならば、実家を離れるだけでもいいかも… あなたには「反抗が何故信頼になる?」と思えるでしょうが、人は「独り立ちしたとき」初めて親の苦労が実感できます。 そして、その苦労に対して、ねぎらいの心が起これば、尊敬も信頼も生まれるではないでしょうか? >自分がこれが好きだ!これがいい!と心からすっきりとして気持ちで選択できず、とりあえずは決めるものの、その決めたことに対して納得感が感じられません。 とりあえず決めたものでも「うまい」「すてき」「自分はこれを選んでよかった」と口に出してみてはいかがでしょうか? 誰も100%の自信を持って、選択しているわけではないのですから、自分で自分を納得させる努力は必要でしょう。 参考までに。
- foosun
- ベストアンサー率12% (13/104)
自分に興味を持ってくれている事を如実に示す仕草だからではないでしょうか。 例えば私は男ですが、自分の言った事を女の人に優しい顔で復唱されるとそれだけでもう恋にオチますwそれほど復唱は実は絶大な効果を持っているのだと思います。というか逆に、復唱以外で相手に興味を持っている事を示す方法ってありますか?