- 締切済み
焦げ
食べ物などの焦げは炭素だと思っていたのですが、灰はマグネシウムとかですよね? 実際焦げはどちらなんですか? また、発癌物質なのでしょうか?
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
みんなの回答
- ryo_ky
- ベストアンサー率47% (112/237)
非常に漠然としているので、なんとも言えませんが、物質という観点から考えて見ましょう。 質問者様の言う焦げが食べ物由来であるなら、主成分は有機物(タンパク質)ですね。 これが酸化・炭化し、最終的に無機炭素まで反応が進行すれば、無機炭素という事になります。 しかし、視覚的に焦げを捉えると、黒色固体というイメージになりますよね。 焦げの最表面は無機炭素がいると思いますが、全部がそこまで反応が進行しているわけではないのでタンパク質や脂質、それらの酸化、分解物といったものが含まれています。 つまり、焦げと言っても何かしらの反応物質だったり、その反応も途中で止まっていたりするので、特定の物質1つで焦げとは言えません。 質問者様の言う発がん性については ヘテロサイクリックアミン類(HCA)等の事だと思います。 これもヘテロ(複素、炭素以外の元素を含む:NやOなど)でサイクリック(化学構造が環状)のアミン(NH2)となるので、これそのもの、若しくは加熱等で生成する食品類というのは限定されます(全ての食品に含まれるわけではありません)。 参考までに http://www.an.shimadzu.co.jp/apl/food/e8o1ci0000000gx0.htm http://www.fsc.go.jp/sonota/13gou_8.pdf
- 植松 一三(@jf2kgu)
- ベストアンサー率32% (2268/7030)
純水炭素に成るのは、ブドウ糖だけです これはC6 H12 O6 の為加熱すると残るのは炭素だけです この炭素を加工して出来たのが、人工ダイヤ≪工業用≫です その他の物に関しては不純物があり完全に炭素に成る物はブドウ糖しかないのです ですから焦げも炭素を含んでいますが、不純物がいっぱい入って居ます 発癌性物質に関しては、言われていますが、どの程度の物かは私では判りません