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燃えているときに黒く焦げて灰になったり、する物質をなんというのですか?
燃えているときに黒く焦げて灰になったり、 二酸化炭素を発生させたりする 物質をなんというのですか? 有機物?ですか? 無機物と何処が違うのでしょうか?
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無機物と有機物を簡単に見分けるには、お書きになったように燃やしてみることです。 有機物は燃えると二酸化炭素を発生し、加熱すると黒くこげて炭になります。(砂糖・ろう・プラスチック・エタノール・木・紙・プロパンなど) 無機物はそうはなりません。(ガラス・鉄・アルミニウム・水・食塩・二酸化炭素・水素・酸素など) 自然界の物質を無機物・有機物に二分する場合、この無機物・有機物の「機」は生命のはたらきという意味です。 鉱物などは生命機能がない物質であるため無機物とされ、動植物やその産物は有機物とされたのです。 かつてはいかなる有機物も人工的に製造できないものと考えられていました。ところが、1828年、ドイツの化学者ウェーラーは、単純な無機化合物であるシアン酸アンモニウムの水溶液を加熱すると、有機物である尿素ができることを発見しました。これが有機合成化学の始まりで、以後、有機体を起源としない有機化合物が続々と合成されるようになりました。もともと有機物と無機物を二分する本質的な境界などなかったのです。
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- greeen
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有機物です。有機物とはC(炭素)をふくんだ化合物のことで、蛋白質、炭水化物、脂肪などは有機物です。有機物は炭素分子に酸素や水素分子などがくっついてできています。 無機物はC(炭素)を含まない物質です。ただし、二酸化炭素は有機物とはいいません。砂糖などは有機物、水、塩などは無機物ですね。
お礼
二酸化炭素が有機物でないのがよくわからないのですが、Cの有無ですね基本は。 有機栽培農業が良いとはききますがこれもcに関係があるのでしょうか? 調べてみます。
- nekopatroal
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goo辞書によりますと、 【有機物】生物体を構成・組織する、炭素を主な成分とする物質。 【無機物】有機物を除いたすべての物質。金属・塩類・水、水素・酸素・窒素などの各種の気体。無機物質。 という定義のようです。 炭素は燃える(=燃焼=酸化する)ことにより、水と二酸化炭素を生成します。 燃やして二酸化炭素を発生させる物質は、ほぼ「有機物」と断定して良いようです。
お礼
化学を高校で選択しなかったのでこの辺は本当 謎だらけです。 炭素菌とはまた違うんですね。
- mshr1962
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燃焼して炭(灰)や二酸化炭素等の無機物になるのは有機物です。 >無機物と何処が違うのでしょうか? 無機物は有機物でないものです。 下記URLに有機物・無機物の解説が有ります。 http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj1998/10098/frame/listf.html
お礼
参考URLとても解かりやすかったです。 Cが含んであるかないかですね。なるほど。
お礼
尿素配合のハンドクリームが出回っていますが 多分、無機物で作っているんでしょうね。 ありがとうございました。