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ヘテロサイクリックアミンについて
今、動物性タンパク質の焦げに含まれる発癌物質として「ヘテロサイクリックアミン」について調べています。 実際に PhIP、Glu P 1、MeIQ、MeIQxなどのヘテロサイクリックアミンの構造式や化学式は調べてわかったのですが、このようなヘテロサイクリックアミン類の一般式というか構造式というかそのようなものはないのでしょうか? わかる方いましたら回答よろしくお願いします!
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noname#116453
回答No.1
ヘテロサイクリックというのは炭素以外の元素を含む環状構造のことで、アミンはアンモニアのHのうちのいくつかが炭素を含む原子団で置換したものです。 もちろん、『動物性タンパク質の焦げに含まれる発癌物質』としてのヘテロサイクリックアミンというのは、それらの中の一部に過ぎません。 純粋な化学分野と比べて、生物化学系や食品化学系などでは、しばしば曖昧な用語が使われる傾向があります。この場合にも、本来の意味がかなり限定されて(すなわち『動物性タンパク質の焦げに含まれる発癌物質』に限定されて)使われているのでしょう。もちろん、その限定は化学的なものというよりも、その由来に基づいた便宜的なものでしょう。
お礼
回答ありがとうございました。 参考にさせてもらいます!