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意味をいろいろ教えてください。
おとがいをもちあげて喜ぶ 「おとがい」が分かりません。どんな感じで喜んでるんですか? 出奔←何て読むんでしょうか? また、なんて意味でどういうときに使うんでしょうか? 僥倖←この意味を教えてください。 白に晢ではくせつ? でしょうか? この言葉ってあまり使われないですよね? 意味を教えてほしいです。 出立の意味も教えてもらえますか? 部屋からまろび出るの、「まろび出る」ってなんでしょうか? おねがいします。
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「おとがい」は、下顎、または口の事です。「おとがいを持ち上げて喜ぶ」という慣用句は寡聞にして存じません。手元の辞書にも載っていませんでした。 「出奔」は、「しゅっぽん」と読みます。普通でない理由で逃げる、行方をくらます、といった意味で、「夜逃げ」、「家出」、「蒸発」が、意味としては近いです。 ただ、現代の事象で、「○○の伯父は、借金苦により出奔した」などと使われたのは記憶にありません。時代小説で、例えば武士が主家に恥をかかせる行ないをして、「出奔し、諸国を流浪した」などと使います。 「僥倖(ぎょうこう)」は、「予想もしなかった幸運」です。「万にひとつの僥倖」などと使います。 「白晢」は、辞書には載っていませんでした。似た文字で、「白皙」は載っています(「皙」の上の部分が、手へんではなく木へん)。こちらは、「はくせき」と読み、「肌の色が白いさま」だそうです。 「出立(しゅったつ)」は、「出かける事」。特に、旅など、ある程度の期間、家を離れる時に使う様です。また、ある目的を達成する決意を持って、覚悟を決めて出かけるなど、重大な事象の時には、この言葉が合います。 「まろび出る」は、「転び出る」と書きます。「転ぶ(まろぶ)」には、「ねる」という意味と、「ころぶ」という意味があります。 「まろび出る」とか、「まろび入る」は、「ころぶ」の意味に寄って、「ころびそうにあわてて出て行く(入ってくる)」という意味になります。 ゆっくり横になっている様と、瞬発的にころぶ様は、正反対の印象で、やや意味をつかみづらい言葉だと、私は思います。
お礼
詳しく教えてくださってありがとうございました!