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「そうあれかし」とはどういう意味ですか?
「そうあれかし」とはどういう意味ですか? なんとなくのうろ覚えの僕の頭の中には 「そうであってくれ」「そうであってほしい」とか そんな感じの意味だと記憶されている様なそうじゃない様な感じなのですが、 どういう意味なのでしょう? google検索をしてもよく分からなかったので質問しました。 また、ご存じの方は「どこから来た言葉なのか」も 回答して頂けると嬉しいです。 それでは、宜しくお願いします。
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>「そうであってくれ」「そうであってほしい」とかそんな感じの意味 そのとおりです。 >「どこから来た言葉なのか」 これは古文の表現であり,「そう+あれ(「あり」の命令形)+かし」と分解できます。 「かし」は助詞で,意味を強めます。
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- cxe28284
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そうあれかしは質問者さんのご記憶どうりで、#2#3の方の回答のとうりだとおもいます。 但しアーメンに関してはヘブライ語で「まことに」「たしかに」「かくあれ」の意で祈祷 讃美歌 信条などの後 礼拝では牧師や会衆の一人が代表して祈る祈りの後にも唱える言葉で 日本へキリスト教が伝わって以来正式に和訳されることなく、 アーメンと唱えられていたのではないかと思いますが・・・・・・。
お礼
回答有難う御座いました。
No.2の補足です。 古文の表現ですが(とくにどこに原典があるという特殊な文句ではなく,ごく一般的表現です),この語句だけを使い回して現代文でも使います。 たとえば,「そうあれかしと思っても,そうはいかないのが人の世さ。」
お礼
ふむふむ・・ 回答有難う御座いました!
- elp_17
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「アーメン」の和訳?かと思います ググってみたらこんな解説文がありました http://www.aurora.dti.ne.jp/~eggs/hellsing.htm ・アーメン ヘブライ語、またアラム語で「真実に」「確かに」などの意味。 「確認する、信ずる」という意味の動詞「アーマン」の副詞形。 英語ではyesあるいはsurely、ドイツ語ではjaあるいはwahrlichにあたる。 フランス語ではouiあるいはsurementになるか。「かくあれかし」という意味ではAinsi soit-il。 新約聖書では、ギリシア語に訳されることなくそのまま音訳されて用いられた。 会話の中で相手に賛同する時、また集会で祈りに唱和する時に用いる。 それまで唱えてきたことが「そのとおりである」という確認のことば。 のちに、「かくあれかし、そうでありますように」という意味でも使われるようになった。 イエスは人々に語るとき「アーメン」あるいは「アーメン、アーメン」と語り出すことが多かった。 日本語訳では、共同訳では「よく言っておく」、新共同訳では「はっきり言っておく」と訳されている。 文語訳では、「まことに、まことに」というふうに訳されている、ハズ。 弟子達に注意を促す表現と思われる。 ヨハネ黙示録3:14では、イエスのことを「アーメンである方」と表現している。 (参照:新共同訳聖書巻末の用語解説) Amenの発音は、 ヘブライ語・アラム語ではアーメーン、新約聖書が書かれた言語であるギリシア語ではアメーン、 それをラテン語訳した聖ヒエロニムスもそのまま使ってラテン語でもアーメン、 ラテン語の子孫であるイタリア語でもアーメン、フランス語でもアメン、 ドイツ語はアーメン、 で英語ではアーメンあるいはエイメン。ただし聖歌などの教会音楽ではアーメンと発音する。 作中ではみな「エイメン」と発音しているが、 少なくとも英語のように「A」という文字を「エイ」と発音する習慣のある言語を使う人間しかそう発音しないだろう。
お礼
色々と詳しく回答して下さり、有難う御座いました。
お礼
回答有難う御座います